北海道内企業も「新型インフル」対策 マスク、タミフル発注新型インフルエンザの世界的な感染拡大を受け、道内企業もマスクの確保や社内対策本部の設置など、備えを急いでいる。
不特定多数が利用する公共交通機関。JR北海道は一日、社内に「新型インフルエンザ対策本部」を設置。車掌や窓口職員など多数の人と接触する職場を対象に十万枚超のマスクを準備し、本格的な流行に備える。北海道国際航空(エア・ドゥ)も一日、所有する航空機全八機に計千八百枚のマスクを搭載、乗員、乗客に必要に応じて配布する。
北海道電力は、二〇〇七年に新型インフルエンザ対策に関する行動計画を策定しており、マスクなどの衛生用品は備蓄済み。ただ、今回の感染拡大を受け、電力の安定供給に支障が出ないような人員確保策の検討などを開始した。北海道ガスは社員向けにマスク約一万枚を発注。四月三十日には社内メールなどで感染予防のための注意点などを周知徹底している。
金融機関では、北洋銀行が四月二十八日に対策本部を設置した。北海道銀行も同日、全行員の一カ月分にあたるマスク十七万枚、治療薬タミフル百人分を注文。三十日にはマスク六十万枚を追加発注している。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/162644.html
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