新型インフル 修学旅行影響新たに2高岡山操山と金光学園 韓、豪、中を国内に
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染拡大を受け、海外への修学旅行を計画していた岡山操山(岡山市中区)、金光学園(浅口市)の両高は7日、それぞれ国内旅行に切り替えることを決めた。シンガポールを予定していた岡山一宮(岡山市北区)と勝山(真庭市)の2高も、既に中止を決めている。
岡山操山高は、2年生の8割以上にあたる約230人が6月16~19日、ソウルを中心に韓国国内を旅行し、現地の高校生との交流などを予定していたが、全員を東京方面への旅行に切り替え、学年集会で生徒らに報告した。同高は「ソウル・仁川(インチョン)空港は大きく、いろんな国の人が行き交う。残念がる生徒もいたが仕方がない」としている。
金光学園高は同月15~19日、オーストラリア、中国、北海道の中から、生徒の希望地を訪ねる計画だったが、北海道のみにした。また中学、高校の希望者20人が7月27日~8月10日に行う予定だったカナダへの海外研修は中止した。
これとは別に、山陽女子高(岡山市中区)も8月に予定していたニュージーランドへの海外研修の中止を決定。「参加者が3人と少なかったことが大きいが、新型インフルエンザの影響も考慮した」とした。
県健康対策課は「学校も中止するかどうかの判断は難しいだろうと思う。国の対応を見守りながら、慎重に検討してほしい」としている。
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7日開かれた県議会生活環境保健福祉委員会で、県は発熱相談センターへの相談内容を報告。センター開設の4月28日から今月6日までにあった相談は計391件で、うち4割が発熱やせきなどの症状についての質問だった、とした。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20090507-OYT8T00960.htm
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