河村・名古屋市長:モノレール車輪脱落、新型インフルエンザの連絡遅れで苦言 /愛知 ◇「情報一刻も早く」
名古屋市の河村たかし市長は7日の定例会見で、東山動植物園(千種区)のモノレールの車輪脱落事故と新型インフルエンザについて、「(自身に)情報が上がってくるのが遅い。体質を改め、一刻も早く知らせてもらいたい」と苦言を呈した。
新型インフルエンザの「疑い症例」が1日に発覚した際、担当部局から市長に報告が上がるまでに約8時間かかった。4日のモノレールの車輪脱落事故では約6時間かかった。
河村市長は「行政の事故は隠されることがある。内輪で済ませ、上司に波及させないようにという思いがあるのでは」と分析した。 連絡遅れについて、山田雅雄・副市長が「事実をつかみ、情報を完成品として上げるため、整理するのに時間がかかった。今時、隠すような感覚はないと思う」と説明した。これに対し、河村市長は「(情報が)完成品になる時にはある程度、原因が分かっている。それで本当に役所の責任となったら事実を言わんのです。これを機会に体質を改めてほしい」と注文を付けた。
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090508ddlk23010237000c.html
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