抗インフル薬を医療機関に配備 東京都豚インフルエンザの患者発生に備え、東京都は29日、約8千人分の抗インフルエンザ薬と防護服約11万セットを、発熱外来などを設ける都内の医療機関約60カ所と、31カ所ある保健所に送り出した。
配られた抗インフルエンザ薬は、防護策を講じないまま患者と接触してしまった保健所職員や患者の家族用。
立川市の多摩立川保健所には薬200人分と、防護服やマスク、手袋などのセット約1500人分が届いた。上木隆人所長(63)は「医療機関と連携して混乱のないよう努めたい」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/0429/TKY200904290154.html
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