季節性インフルエンザ、終息せず 石川県内 集団風邪8000人超 新型インフルエンザの感染が依然広がりを見せる中、石川県内の小中学校では、季節性インフルエンザによる集団風邪が終息していない。ピークは過ぎたものの、四月下旬に二小中学校が学級閉鎖し、今季の集団風邪患者数は昨季と比べて六割増の八千四十八人に上った。大型連休明けに集団風邪が再燃しかねず、県はうがいや手洗いなど予防策の励行を呼び掛けている。
県健康推進課によると、今季の小中学校の集団風邪(休校、学年閉鎖、学級閉鎖、授業打ち切り)は一月十三日、内灘町鶴ケ丘小で初めて発生。四月二十四日には金沢市兼六中と小松市芦城小で学級閉鎖が行われ、四月末までの患者数は昨季より三千百二十五人多く、欠席者数も千九百十七人増となった。
県内四十八カ所の定点医療機関当たりの患者数をみると、一月下旬にピークを迎え、警報発令基準の二十人を超えた。二月下旬にいったん沈静化したが、再び増加傾向に転じ、三月中旬に二十五・三五人に上り、能登北部を除く四地域でインフルエンザ警報・注意報が継続となっていた。
四月二十六日までの一週間の患者数は三百十一人。定点医療機関当たりは六・四八人と注意報発令基準の十人を下回ったが、「まだまだ季節性の患者が出ており、再燃する可能性もある」(県健康推進課)という。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20090506101.htm
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