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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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米FDA、抗インフル薬について未承認の使用法を臨時認可

米食品医薬品局(FDA)は27日、抗インフルエンザ薬「タミフル」「リレンザ」について、従来承認されていない幼児などへの使用を臨時に認める緊急措置をとった。

FDAは声明を発表し、米政府が26日に、豚インフルエンザが国民の健康に対する非常事態だと宣言したことを受けた措置、としている。

FDAは、グラクソ・スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)の「リレンザ」とロシュ(ROG.VX: 株価, 企業情報, レポート)の「タミフル」に関し、承認している以外の使用法を認める。

「タミフル」はもともと1歳以上の感染者の治療用として承認を受けているが、今後は1歳未満の幼児にも使用できる。また医師の判断により、1歳以上の子供について、推奨服用量を変えることも可能になる。

米国では現時点で、40人以上が豚インフルエンザに感染している。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37738520090428
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外務省、メキシコへの渡航は延期を

外務省は28日、豚インフルエンザが流行するメキシコへの不要不急の渡航を延期するよう呼びかける感染症危険情報を出した。

在留邦人に対しては、不要不急の外出は控え、十分な食料、飲料水の備蓄とともに、安全な場所にとどまり、感染防止対策を徹底するとともに、今後、出国制限が行われる可能性、あるいは現地で十分な医療が受けられなくなる可能性があり、退避が可能な人は、早めの退避の検討を呼びかけている。

http://www.kenoh.com/mimi/pc/12592263.html
感染研「豚インフルエンザには不明な点がまだ多い」

国立感染症研究所感染症情報センター長の岡部信彦氏らが4月27日、マスメディアに対し、「豚インフルエンザ」について現在入手している情報に基づく説明をした。

メキシコ国内では1000人規模の感染疑い者、80人超の死者が出たと報じられているが、現時点では確定診断例はそのうちのごく一部。感染ルートや患者の臨床症状については「不明の点がまだ多い。我々も情報を待っている」などと述べた。

最大の疑問は、米国とメキシコそれぞれで発生した患者の重症度が大きく異なる点だ。同じ系統のH1N1型豚インフルエンザに感染したものと見られているが、米国の患者は総じて症状が軽い。メキシコでは死者を含む重症者が多数出ている。

米国の患者の症状は、得られている情報によると、毎年流行する通常のインフルエンザの症状とほとんど変わらない。メキシコの重症患者の具体的な症状については、情報がほとんど得られておらず分からないという。

免疫状態の違いにより、「サイトカインストーム」が起きた人とそうでない人がいた可能性もある。その一方、細菌による2重感染で重症化した可能性、基礎疾患があったために重症化した可能性なども、現時点では考え得ると、岡部氏は話している。

確定診断は医療現場ではできない。メキシコの場合、カナダに検体を送り、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)による検査を実施しているようだ。感染疑い者の検体、死者の検体ともに、カナダに送られたのは全体の一部で、実は豚インフルエンザに罹患していない患者がかなりまぎれこんでいる可能性もあるという。

従って、この豚インフルエンザウイルスの毒性の強さが、現時点では評価しにくい。感染ルート、患者背景や臨床症状、感染者数、死者・重症者数などについて、より正確な情報が必要だ。

ちなみに4月27日現在、日本では豚インフルエンザが発生しても、確定診断ができない。PCRの検査試薬(プライマー)が国内にないためだが、「近日中にプライマーが作成され、各地方の衛生研究所で検査ができるようになるだろう」(岡部氏)とのことだ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090428/193293/
新たに4人を検査=香港-豚インフル

香港の衛生当局は28日、豚インフルエンザの疑いがある患者が新たに4人見つかり、検査を受けたと発表した。結果は24時間以内に判明するという。

豚インフルエンザ発生地域から香港に戻って7日以内に発熱、せきなどの症状が出た場合は、すべて検査対象としているという。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009042801073
早大「授業は休講、キャンパス立入禁止」 豚インフル、国内確認で方針

豚インフルエンザの広がりが懸念されるなか、国内大学が相次いで対策を進めている。早稲田大学は、「日本国内で人から人への感染が確認された段階で休講・キャンパス立ち入り禁止」「自宅外通学の学生は帰省」との異例の方針を打ち出した。今後、他大学が追随する可能性もありそうだ。

世界保健機関(WHO)が2009年4月27日(日本時間28日未明)、豚インフルエンザに対する警戒レベルを「フェース3」から「フェース4」に引き上げた。

これを受けて、早稲田大学は28日夜、「国内で人から人への感染が確認された段階」での対応を、同大学生向けにメールと学内ポータルサイトで通知した。メールによると、授業が休講になるほか、全キャンパスが立入禁止になる。また、実家以外から通学している学生に対しては、実家への帰省を求めている。帰省ができない学生に対しては、「食糧備蓄などの対策・準備が必要」と呼びかけている。

日本大学も、国内で感染した人が確認された場合には、大学全体を休校にした上で、学生の登校を禁止することを発表している。

http://www.j-cast.com/2009/04/28040367.html
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