体温は37.1℃=新型インフルが疑われる横浜市の高校生国内で初めて新型インフルエンザが疑われる患者となった横浜市の男子高校生(17)について、入院先の同市立市民病院は1日早朝、「症状は落ち着いており、軽症だ」と説明した。同病院によると、高校生はこの日午前8時半に起床。普通に眠れたようで、元気そうな様子だという。同7時時点の体温は、37.1度で、昨晩から変動なく安定している。主治医は「通常のインフルエンザと同じような症状。軽症だ」と話しているという。
高校生は30日午後11時半ごろ、救急車ではなく、民間の患者移送車で運ばれた。家族に付き添われ、自力で歩行。うなされたような様子はなく、落ち着いていたという。
同病院には同日、保健所から診察要請ではなく、いきなり入院要請があり、高校生はそのまま入院した。病院側は「新型インフルかどうかは、国(厚生労働省)の検査結果が出ないと分からない」とした。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2009050100178
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