新型インフル:海外への修学旅行…中止・延期15校海外への修学旅行などを予定する小中学校や高校61校のうち、新型インフルエンザの影響で中止したり、延期したのは15校に上ることが、文部科学省のまとめ(1日現在)で分かった。
文科省によると、感染者が確認されている国への渡航を中止するか延期したのは5校で、内訳は▽米国(高校1)▽カナダ(高校1、中学1)▽ニュージーランド(高校2)。感染者が確認されていない国への渡航中止・延期は10校で▽オーストラリア(高校7)▽韓国(高校2)▽シンガポール(高校1)--だった。
また、中学1校と高校3校がカナダに、高校1校が米国に渡航中。文科省は同日、すべての小中学校と高校に対し、先月以降の海外渡航歴も報告するよう求めた。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090502k0000m040122000c.html
PR