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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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隔離で4千億円の契約逃す?=封鎖ホテルの韓国人宿泊客-香港
 
 5日付の香港各紙は、新型インフルエンザ感染者が出て封鎖された同地のホテルに泊まっている韓国人ビジネスマンが、「隔離されたため、計40億ドル(約3960億円)の契約を逃した」と主張していると伝えた。
 このビジネスマンは、香港政府を相手取って訴訟を起こし、賠償を求めるとしている。これに対し、衛生当局は「隔離は法律に基づく」と主張。法律専門家も「ビジネスマン側が勝訴する可能性は低い」とみている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050500303
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エジプトで鳥インフル拡大 昨年の倍超す17人感染

 豚インフルエンザに端を発した新型インフルエンザ(H1N1型)の脅威が拡大する中、毒性でけた違いに上回る鳥インフルエンザ(H5N1型)にエジプトで今年感染した人の数が4日現在で、昨年1年間の8人の倍を超す17人に急増している。専門家はH1N1型以上に警戒が必要と強く警告している。

 日本の国立感染症研究所感染症情報センターのホームページなどによると、エジプトは2003年10月以降、インドネシア(感染者数141人、うち死者数115人)ベトナム(同110人、55人)に次ぎ、4月24日現在で感染者約70人、死者26人と、世界でも3番目に感染者、死者の数が多い国となっている。

 とりわけ今年に入って感染が急加速。鳥インフルエンザに感染していたカイロ近郊の6歳の少年が4月21日に死亡したのを皮切りに、同月24日までに計3人が立て続けに死亡した。

 エジプトでは鶏を含む家禽類の多くが、鳥インフルエンザ向けワクチン投与を組織的に行うことが可能な大規模農場ではなく、個人農家の庭先で飼われている。

 カイロに拠点を置く世界保健機関(WHO)東地中海地域事務局の当局者は「H1N1で影が薄くなっているが、致死率や毒性でけた違いに上回る鳥インフルエンザの脅威は全く減っていない。カイロでは市街地で生きたまま家禽類が売られており、鳥インフルエンザに対する警戒も極めて重要だ」と話している。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050501000423.html
<新型インフルエンザ 家庭でできる対策>(下)外出自粛に備え、食料など備蓄

新型インフルエンザが国内で流行した場合、感染を防ぐため外出を自粛することが重要だ。国や県のガイドラインは、家庭にとどまることを想定し、最低二週間程度の食料品や生活必要品を確保しておくよう呼び掛けている。家庭用の備蓄品をモデル展示している大田原市健康政策課の担当者は「備蓄一覧を参考に、家庭の事情に応じた品目と数量をそろえてほしい」とアドバイスする。

 ◇  ◇

 新型インフルエンザが流行した場合、外出自粛で買い物に出掛けられないだけでなく、流通が滞ることも予想される。同担当者は「購入できるうちに備蓄を進めていくことが必要です」と指摘する。

 同市のモデル展示は二〇〇八年三月から、市役所や公民館など十四カ所で実施している。展示品は夫婦二人の二週間分の備蓄例。厚生労働省のガイドラインを参考に用意した。食料品、医療品、日用品など六十五品目百四十六点に及び、費用は約二万八千円という。

 ■賞味期限を考慮 普段も使い補充

 食料品として並ぶのは、主食の米や乾めん、副食の肉や魚の缶詰、乾物、漬物のほか、調味料や甘味類。非常食というより、日常使いできて保存が利くものが目立つ。「賞味期限を考慮して普段も使い、補充するようにします」

 新型インフルエンザが流行しても、地震で被災した場合のように突然、水や電気、ガスが使えなくなるわけではない。「冷凍食品や野菜などを通常から貯蔵し、使い切ったら備蓄品を使う方法も考えられる」という。

 ■マスクの目安 1人1日2枚

 感染拡大を防ぐための医療品や日用品も欠かせない。不織布製マスクは就寝時も含め一日中身に着けることになるため、一人一日分二枚が備蓄の目安。使い捨て手袋や漂白剤は、家の中を掃除するとき、ドアのノブなど家族みんなが手に触れる場所をふくために使う。

 常備薬の解熱鎮痛剤は、副作用の心配のないものを薬局で相談して買い求めるといい。慢性疾患がある人は、日常飲んでいる薬を多めにもらえるかどうか主治医に相談しておくことが大切だ。

 同担当者は「赤ちゃんがいれば粉ミルクや紙オムツ、お年寄りがいれば介護用品などが必要。ペットがいれば餌を用意しなければならない。備蓄一覧や展示品を参考に必要なものを考えてほしい」と話している。

 家庭での備蓄例の一覧は、厚生労働省や農林水産省、県のホームページでも紹介している。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20090505/143819
<新型インフルエンザ 家庭でできる対策>(上)ウイルス防止を徹底

 新型インフルエンザの拡大で、世界的大流行(パンデミック)が心配される。感染を防ぐためには、それぞれの家庭でもウイルスの予防方法を知り、生活必需品の備蓄などを進めておくことが大切だ。家庭でできる対策について二回に分けて紹介する。

 ◇  ◇

 新型インフルエンザへの対策は、通常のインフルエンザ対策の延長線上にある。県健康増進課感染症・新型インフルエンザ対策担当の医師、工藤香織さんに、暮らしの中でできる予防方法を聞いた。

 ◇  ◇

 基本的には外出から帰宅した際の手洗い、うがい、マスクの装着など、通常のインフルエンザ対策を徹底することです。ウイルスは湿度50%以上で活性が下がるので、室内は適度な湿度を保ち、十分な換気に注意しましょう。日ごろから栄養、睡眠を十分に取り、健康を保つよう心掛けましょう。県のホームページなどで正確な情報を確認し、落ち着いて状況に対応することが大切です。

 ■せき■

 せきやくしゃみが出る人はマスクを着ける。近くに人がいる場合はなるべく控え、出るときには顔を背けたり、ティッシュで口や鼻を押さえる。手で口元を覆うのは禁物。ウイルスを含んだ飛沫が手につき、さらに触った物などを介してうつる接触感染につながる。

 ■手洗い■

 せっけんを使い、手のひら、甲はもちろん、つめの周り、指の間、手首など、洗い残しがないようしっかり洗う。流水で十分に洗い流し、清潔なタオルでふく。タオルの共用は避ける。手洗い、うがいは帰宅時は必ず、また学校や職場、外出先などに長時間いる場合も随時行う。

 ■うがい■

 最初にブクブクと口をゆすぎ、口内の汚れを落とす。その後、ガラガラとのどをゆすぐうがいを二、三回繰り返す。うがい薬を使ってもいいが、水道水だけでも効果はある。

 ■マスク■

 外出時は装着し、帰宅したら室内に持ち込まず、ビニール袋などに密閉して捨てる。一度使ったら捨て、繰り返し使わない。目が細かい不織布製が望ましい。

 ◇  ◇

 県は家庭や学校、福祉施設などでできる対策についてまとめた「栃木県新型インフルエンザ対策ガイドライン(暫定版)」を県ホームページ(http://www.pref.tochigi.lg.jp/)の「新型インフルエンザ相談窓口」上で公開している。
「現代のロビン・フッドになる」=新型インフル対策でWHO事務局長

 「現代のロビン・フッドになりたい」-。5日付の香港紙・星島日報によると、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長(香港出身)は3日、新型インフルエンザ対策について同紙のインタビューに応じ、伝説の義賊ロビン・フッドが弱者を助けたように、貧しい国々を助けるため富裕な国に支援を促していると語った。
 チャン事務局長は、特に製薬会社に対して、途上国に治療薬タミフルを供給するよう求めていると説明。新型インフルエンザ対策は「まだ初期段階にすぎない」と強調した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050500258
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