「現代のロビン・フッドになる」=新型インフル対策でWHO事務局長 「現代のロビン・フッドになりたい」-。5日付の香港紙・星島日報によると、世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長(香港出身)は3日、新型インフルエンザ対策について同紙のインタビューに応じ、伝説の義賊ロビン・フッドが弱者を助けたように、貧しい国々を助けるため富裕な国に支援を促していると語った。
チャン事務局長は、特に製薬会社に対して、途上国に治療薬タミフルを供給するよう求めていると説明。新型インフルエンザ対策は「まだ初期段階にすぎない」と強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050500258
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