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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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メキシコの新型感染死者22人に 感染確認者は590人 

 メキシコのコルドバ保健相は3日の記者会見で、同日までに590人の新型インフルエンザ感染が確認され、うち死者は22人と発表した。

 死者は女性が15人で、男性が7人。最後に死者が出たのは4月29日という。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050401000164.html
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新型インフル「パンデミック」秒読み

 世界保健機関(WHO)の当局者は3日、新型インフルエンザの警戒水準について「感染の勢いが衰えない。ここ何日という問題」と、フェーズ「5」から世界的大流行(パンデミック)を意味する「6」に引き上げる可能性を示した。「症状の重さでなく地理的な拡大」を強調する声もあり「マイルド(軽微な症状の)パンデミック」にとどまる場合もある。一方、大型連休で混雑する成田空港では、検疫官が「1週間近く家に帰っていない」と、激務に追われた。

 WHOがフェーズ「6」への引き上げの判断を迫られているのは、英国、ドイツ、スペインなど欧州地域を中心に感染者の確認が増え、発生源とされるメキシコへの渡航歴のない人を巻き込んだ「地域社会レベルの持続的感染」が確認される可能性があるためだ。同当局者によると、決め手となる「人―人―人」の3代にわたる感染報告が欧州諸国から出始めている。WHOの警戒水準の定義を適用すると、北米以外で持続的な感染が確認されれば引き上げ条件が整う。

 感染が確認された国・地域はアイルランドなどが加わり計19となった。WHOのライアン警戒対策部長は「症状の重さでなく地理的な拡大」を強調した。「6」でも、従来通り国境閉鎖や渡航制限の勧告が伴わない形となる可能性もある。各国政府や有識者からは社会的影響力から「簡単に上げるわけにはいかない」との声が聞こえる。

 一方、感染警戒に当たる成田空港では先月28日から連日、北米とメキシコからの到着便すべてに機内検疫を実施。空港検疫官に、ほかの検疫所や防衛省の応援組を合わせ100人態勢でしのいでいるが、大型連休の影響で激務は増すばかりだ。「いつまで待たせるんだ」。長時間、機内検疫の順番を待ち、いら立った航空会社職員が若い検疫官を怒鳴りつける場面も。激務で体調を崩し、現場を離れる検疫官もいる。「1週間近く家に帰っていない。早く終わってくれれば」と検疫所職員は疲れた表情を見せるが「厳しい状況だが、やるしかない」と語った。

 機内検疫の対象は多い日で38便あり、集中する時間帯もある。到着先は離れた2つの旅客ターミナルの各ゲートに分散し、空港が2つあるようなもの。応援組の検疫官には、慣れない空港内の移動も一苦労だ。検疫官は、機内で乗客1人1人に質問票を配布、回収し、サーモグラフィーで体温をチェック。体調不良の乗客には問診や簡易インフルエンザ検査をする。1便に数時間を要することもあり、対象は1日1万人を超える。厚生労働省は帰国ピークの5日から応援だけで約170人の投入を決めた。同省担当者は「引き続き現場に努力をお願いしないといけない状況」と話した。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp1-20090504-490439.html
入国者観察の遅れ、検疫に人手 リスト滞る 保健所側、全員追跡に懸念

 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の水際対策として、メキシコ、米国本土、カナダからの到着便で4月28日以降に入国した乗客全員を対象に、保健所がその後の体調を確認する「健康観察」の実施が遅れている。

 成田空港では、機内検疫などに人手を割かれ、連絡先などのリストを都道府県に送る作業にまで十分に手が回らず、3日現在、東京都内の保健所へのリスト到着は、帰国からほぼ4日後になっている。保健所などの職員からは、連休終盤の帰国ラッシュに対応できるのかと不安視する声も上がっている。

 健康観察は、感染症法などに基づき、メキシコなど3か国からの帰国者が機内検疫時に健康状態や連絡先などを記した質問票を基に、各地の保健所が定期的に連絡を取り、発熱の有無などを確認する措置。観察期間は10日間で、厚生労働省によると、成田空港での対象者は、4月30日分だけでも8340人に上る。

 東京都品川区を管轄する同区保健所。2日に4人、3日に60人分のリストが都経由で届いたが、4月28、29日に帰国した人の分だけだった。帰国ラッシュが始まれば、対象者の人数が増える可能性が高く、同区の担当者は「どの程度、職員が必要になるのか、やってみないと分からない」と明かす。

 練馬区保健所に3日までに届いたリストは13人分。このうち、連絡が取れた8人については、体調を確認した上で、10日後をめどに再度、電話を掛けることを伝え、残る5人については封書で連絡をもらえるよう求めた。

 世田谷保健所には3日までに149人のリストが届いた。7割に連絡が取れ、いずれも異常がないことを確認したが、「非常に手間がかかる。連休明けに対象者が急増すれば、対応にも限界がある」と困惑していた。

 都によると、3日までに検疫所から届いたリストは計約2300人分で、その大半を占める成田からのリストは4月29日までの2日分のみ。リストは保健所別になっていないため、都の担当者が仕分けした上で、各保健所に送付している。3日夕までに送付できたのは約1400人分で、残りについても深夜まで仕分け作業が続いた。担当幹部は「全員を追跡できるのだろうか」と懸念を隠さない。

 こうした状況を受け、同空港検疫所は1日から、リスト作成にあたる臨時職員約30人を雇うなど、作業の迅速化に躍起だ。同検疫所では「機内検疫などに人手を割かなければならず、自治体へのリスト送付が遅れている。作業効率を上げて、到着の翌日には送れるようにしたい」としている。

 健康観察では、保健所からの問い合わせの有無にかかわらず、体調異常を自覚した場合は、自ら保健所に連絡することも求めている。

 新型インフル相談窓口

 厚労省 03・3501・9031(午前9時~午後9時)

    全国の保健所でも対応

 外務省 03・5501・8000

    内線4625、4627、4629

    (24時間対応)

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090504-OYT8T00275.htm
新型インフルエンザ

 豚インフルエンザから変異したとされる新型インフルエンザが、世界に拡大し始めた。世界保健機関(WHO)は、その警戒のレベルを「パンデミック(世界的大流行)」直前の「5」に引き上げた。米国は、この「危機」を冷戦後の新世界の試練とみる。アジア諸国では、国を挙げた検疫態勢を取り始めた。前回、多くの死者を出した中国がその経験を生かせるのか疑問も残る。新型インフルは各国に何をもたらすのか。

 ■南方週末(中国) SARSの経験を生かせるか

 中国は、2003年の世界保健機関(WHO)最終報告で775人の死亡例が確認された新型肺炎(SARS)流行では「感染源」だった。政府による情報公開の遅れも手伝って、香港も含め、当時647人もの死者を出した苦い経験があるだけに、今回の「新型インフルエンザ」流行では一段と危機感を募らせている。

 4月30日付の中国紙「南方週末」では「新型インフルエンザに直面、中国に準備はできているか?」と題する記事で、婉曲(えんきょく)的な表現ながらもSARSの経験と対比し、中国政府に迅速対応と情報公開を求めている。

 SARSは02年11月に原因不明の感染症として広東省で最初の患者が確認されていたにもかかわらず、中国政府は03年2月まで事態を隠蔽(いんぺい)し、WHOにも報告しなかった。医療関係者に箝口(かんこう)令を敷いて報道も規制したことが世界的な感染被害の拡大につながった。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090504/amr0905040834002-n1.htm
WHOは慎重姿勢「まだ安心できない」

メキシコ・コルドバ保健相は3日、政府の対策の効果が出て新型インフルエンザの国内感染のピークは先月28日で越えたと強調した。これに対し、世界保健機関(WHO)は3日、1918年のスペイン風邪の感染者数が何度も増加と減少を繰り返した例を挙げ、「まだ安心できない」と慎重な姿勢を示した。

http://www.ntv.co.jp/news/134529.html
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