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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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豚肉消費激減で屠殺大幅減

豚インフルエンザの恐怖が人々に広がるにつれ、カンボジアでも豚肉の消費が激減し、それに伴って豚の屠殺頭数も大幅に抑えられていることがわかった。複数の業界関係者が29日語った。

プノンペン東部のセントラル マーケットで豚肉を販売しているChong Hoeunは、通常は40~50kgの豚肉を仕入れるところ、この日は20kgしか仕入れなかったと述べた。しかし正午の時点でその半分しか売れなかったため、「今日はきっと売れ残りが出るだろう」という。

彼女は、豚インフルエンザについてラジオが放送しているのを聴いた。訪れるお客も口々に、豚インフルエンザが心配だと語っているという。

プノンペン中心部のオー=ルッセイ市場で問屋を営む男性は匿名で、仕入量を一日2トンから1トンに減らしたと述べた。

「経済危機でただでさえ消費が冷え込んでいたところへ、豚インフルエンザでさらに追い討ちをかけられた格好だ」と男性。

プノンペン西南郊のミアンチェイ区バン=トムポン町で屠殺業を営むBun Srengは、通常は一日700頭の豚を屠殺するところ、豚インフルエンザのニュースを聴いてからは200頭に減らしていると述べた。だがこの日はさらに減らして、170~180頭しか屠殺しないことに決めたという。仕入先からは、供給されてもさばききれないという悲鳴があがっているという。

「豚インフルエンザは恐ろしくない。遠いよその国のことだ。鳥インフルエンザのほうが怖い。鳥は飛ぶから」と彼は語った。

http://cambodiawatch.net/cwnews/seikatsu/20090430.php
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新型インフル警戒5 流行阻止へ高まる緊張 海外旅行取りやめ 博多港でも検疫強化

世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒水準を「大流行直前の兆候がある」という「5」に引き上げた30日、国内の空港や国際港では、ウイルス上陸の水際阻止に向けて緊張感が一層高まった。九州でも厚生労働省福岡検疫所が第3国経由で感染者が入国する可能性があるため、博多港(福岡市)の検疫態勢を強化した。

同港の検疫対象は、福岡と韓国・釜山を結ぶ高速船「ビートル」「コビー」とフェリー「かめりあ」の乗客全員。過去10日間以内の米国、メキシコ、カナダの滞在歴や発熱の有無などを確認しているほか、発熱状態を確認するサーモグラフィー(体表面温度測定装置)も設置した。

同港の国際ターミナルでは、マスクを着けた韓国への旅行者が目立ち、出発前に海外旅行用の保険加入手続きをする人もいた。福岡県大野城市の会社員小栗康弘さん(39)は「不安はあるけど、休みは変えられないし、キャンセル料も発生するし」と出発を決意。マスクや消毒用ふきんを荷物に加えたという。

ゴールデンウイーク(GW)中の海外旅行を取りやめる人も出始めた。西鉄旅行(福岡市)では前日までに6人がキャンセル。行き先は香港やシンガポールで、豚インフルエンザの患者が多発する北米・中南米方面ではないが、いずれも新型インフルエンザへの不安を理由に挙げたという。

福岡県は同日午前、関係部で緊急会議を開き、国内の患者発生を想定して準備を進めた。前日の夕方までに保健福祉環境事務所への電話も含め、累計で211件の相談が寄せられたという。

県教委は福岡、北九州両政令市を除く県内の小・中学校を対象に海外との交流状況を調査しており、対策を検討する。

北九州市も緊急会議を開き、引き続いて注意深く対応する方針を確認した。同市の堀口尚人・保健医療行政担当理事は「市民に過剰な不安を与えないようにしなければいけない」と語った。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/92644
奈良県、渡航者の健康診断-メキシコ滞在、申告制で【新型インフル】

世界保健機関(WHO)が27日夜、豚インフルエンザの警戒水準(フェーズ)を「4」に引き上げたのを受け、升添要一厚生労働相は28日、感染症予防法に基づき新型インフルエンザが発生したと声明を発表。政府の全閣僚参加による新型インフルエンザ対策本部設置を受け、本県でも同日、荒井正吾知事を本部長とする「県新型インフルエンザ対策本部会議」設置した。

県会議には、副知事や危機管理監のほか部長級らからなる本部員と関係職員ら52人が参加。新型インフルエンザの海外の発生状況などの報告があり、川端修危機管理監が「事態が刻々と変化するなか、正確な情報収集と速やかな情報提供が大切。連休を控え、連絡体制の確認と強化、また市町村との連携強化も求められている」と万全の態勢を取るよう指示した。情報は県のホームページなどに掲載する。

県は健康増進課に開設している「相談窓口」を5月1日まで継続するとともに、今月18日以降にメキシコに渡航、滞在した人を対象に、29日設置する「発熱相談センター」を受付窓口として、5月1日まで健康診断を実施する。健康診断は本人からの「申告制」で、自宅待機させたうえ、医師である保健所長を自宅に派遣するなどして、健康診断(無料)を行う。これは県独自の取り組みで、発熱相談センターの電話番号は0742(27)8658。受付時間は29日午前9時から30日午前9時まで24時間体制。30日と5月1日は午前9時―午後9時。診断を受けた人についてはその後10日間程度、追跡調査も実施する。

http://www.nara-np.co.jp/n_all/090429/all090429a.shtml
JR3社が堅調、豚インフルの影響で国内旅行需要増の見方

東日本旅客鉄道(9020.T: 株価, ニュース, レポート)、西日本旅客鉄道(9021.T: 株価, ニュース, レポート)、東海旅客鉄道(9022.T: 株価, ニュース, レポート)のJR3社が堅調な値動き。大手証券の株式トレーダーは、豚インフルエンザの影響でゴールデンウィークは旅行者が海外旅行から国内旅行に切り替えるとの見方から航空株よりも鉄道株を選好する動きがみられると指摘する。

http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK027414820090430
比嘉農水部長「豚肉は心配ない」 新型インフルエンザで

県の比嘉俊昭農林水産部長は30日、新型インフルエンザが豚インフルエンザから変異したとみられていることについて「豚肉を食べても感染の心配はない」と述べ、消費者に冷静な対応を呼び掛けた。 根拠として(1)インフルエンザウイルスは熱や酸に弱く、加熱調理や胃酸で死滅・不活性化される可能性が高い(2)豚肉や豚加工品は消毒や加熱処理されている―の2点を挙げた。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-143950-storytopic-1.html
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