忍者ブログ
[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
[71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新TB
カウンター
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

メキシコで豚インフル拡大前に検索が増加=グーグル

インターネット検索大手の米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)は29日、メキシコで豚インフルエンザの被害拡大が報道される前に、インフルエンザに関する検索が増加していたと明らかにした。

同社では患者らが関連情報を検索したためとみており、検索データを発生状況の予測に利用できる可能性があるとしている。

同社は昨秋、米国のインフルエンザ動向を調査するオンラインツール「Flu Trends」の提供を始め、米疾病対策センター(CDC)が発生状況の把握に利用しているが、同様のシステムをメキシコでも構築した。

グーグルによると、インフルエンザ患者はネット上で同様の情報を検索する傾向があり、疾病の発生場所を予測するのに検索データを利用できるという。

同ツールの責任者であるジェレミー・ギンスバーグ氏は、今回のデータと過去にメキシコで起きた事例のデータ照合はまだ行っていないが、「ニュースが先週、大々的に報道される前に、メキシコ国内の多くでわずかに検索が増加していた」と話し、同システムがインフルエンザの発生状況を反映しているとの見方を示した。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37781720090430
PR
メキシコ大統領、豚インフルで国民に5日間の自宅待機求める
メキシコのカルデロン大統領は29日、豚インフルエンザの感染拡大後初めて国民向けテレビ演説を行い、一部の政府業務・民間企業が休業となる5月1─5日は、自宅で過ごすよう国民に呼びかけた。

メキシコ政府は、インフルエンザの感染拡大を防止するため、5月1─5日の間、食品、医療、輸送、金融サービスなどを除く経済活動を中止するよう求めている。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37785620090430
新型インフル:「国立感染症研」詐称メール出回る

新型インフルエンザの発生に乗じて「国立感染症研究所」(東京都新宿区)を詐称した不審なメールが出回っていることが分かった。メールに添付されたファイルを開くと、パソコンへの不正侵入やシステム破壊の恐れがあり、同研究所はウェブサイトを通じて「公的な知らせはメールを用いない。添付ファイルを開かずメールごと削除してほしい」と呼び掛けている。

不審メールのタイトルは「豚インフルエンザに注意!」などで、「ブタインフルエンザに関する知識.zip」などと題したファイルが添付されている。添付ファイルを開いた場合、パソコン内の情報を勝手に読み取られたり、パソコンを壊されるなどの被害に遭う可能性があるという。

http://mainichi.jp/select/science/swineinfluenza/news/20090430k0000e040017000c.html
豚インフル 衛生環境か医療水準か メキシコと先進国に差

世界的に感染が広がる豚インフルエンザ。だが、メキシコの感染者が千数百人、死者百人以上なのに対し、欧米諸国の感染者は数十人以下で死者は出ていない。なぜメキシコに被害が集中しているのか。海外の新型インフルエンザに詳しい元小樽市保健所長の外岡立人さん=北海道小樽市=らに聞いた。

米国などで見つかった感染者の大半はメキシコからの帰国者のため、現在の感染はメキシコが中心といえそうだ。外岡さんは「メキシコ市は人口過密なため、ウイルスが入れば相当広まりやすい環境だ」と指摘する。

ただ、そのウイルスがどこから来たのかは全くの謎。「豚はヒトや鳥などのインフルエンザに同時に感染しやすく、豚の中で遺伝子の組み換えが起こる。普通は少し構造が変わる程度なのに、今回は全く従来見られなかった組成。なぜできたのか分からない」と首をひねる。

通常のインフルエンザは一人の発病者が周辺の三人に感染を広げるとされるが、今回、メキシコからの帰国者の周囲で感染が多発している報告はない。

外岡さんは「新型肺炎(SARS)のように病原性が強ければすぐ分かるが、症状が軽いと、感染が広がっていても政府などが気づかない可能性もある。インフルエンザは風邪と似た症状で、過去のスペイン風邪などでも(発生源は)よく分からなかった」と話す。

今回の豚インフルエンザはどの程度の毒性なのか。仮にメキシコの潜在的な感染者が数万人いたとすれば、死者が百人出ても死亡率は1%未満。「通常のインフルエンザでも死亡率は0・1-0・3%」で、死亡率はやや高い程度となる。外岡さんは「メキシコに比べ、米国などは感染者数が少ないため、重症化する率が低いのかもしれない」と話す。

他の発生国は欧米の先進国ばかりで、衛生環境や医療水準でメキシコと差があるという指摘もある。「人口密度が高いアジアに広まったときが怖い」と危惧(きぐ)する研究者もいる。

日本とメキシコの友好団体の担当者は「現地は貧しい人も多く、ニワトリや豚と居住空間が一緒の家もある。生活環境が悪く、栄養状態の良くない人などが感染したのではないか」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009042802000065.html
タミフル、リレンザ有効 高熱なら検査必要

米国とメキシコで感染が確認された豚インフルエンザ。まだ、報告されていないが、既に日本にも感染者がいる可能性は否定できない。どのような症状で、どう対処すればいいのか。

米疾病対策センター(CDC)によれば「通常のインフルエンザと似た、熱、せき、のどの痛みなどが典型的症状」。これまでの報告例からすると、症状については「中度から重度」と幅がある。

ただ、タミフルやリレンザといった抗ウイルス薬が効果的で「初期に処方されれば、短期で回復する」という。

感染から発症までは「二日から三日」が一般的で「長ければ五日から一週間」。高熱が特徴で、急な発熱で体温が三八度ぐらいまで上がったら、医療機関で診断を受ける必要がある。「放置しておくと症状は悪化して、肺炎などにつながる可能性もある。せきで別の人に感染する危険性も高い」とされる。

米国では二〇〇五年から〇九年一月までに十二例の感染が報告され、死亡例はなかった。しかし、過去には一九七六年と八八年にそれぞれ一人ずつの死亡例があり、重篤化の恐れもある。

豚インフルエンザの感染は▽豚から人▽人から人-の二通りある。豚肉を食べて感染することはない。今回、見つかったのはA型インフルエンザウイルス(H1N1型)で、米国の感染者は豚と接触がなく「人から人感染」とされている。

メキシコと米国で同一のウイルスが見つかった。だが、米国では症状が比較的軽度な一方、メキシコでは感染者約千人で死者約七十人と重症例が多い。死者に二十歳代から四十歳代の若い世代が多かったことも特徴で、その理由は分かっていない。

ただ、いずれにせよ感染が疑われる場合には、初期対応と二次感染防止が重要。メキシコや米カリフォルニア州、テキサス州などからの帰国者は注意が必要だ。

新型インフルエンザに詳しい元北海道小樽市保健所長の外岡立人氏は「インフルエンザウイルスは通常、寒くて乾燥した時期に活発化しやすい。同じH1N1型のスペイン風邪は春先に第一波があり、一度収まってから九月以降に第二波がきた。今回もその心配がある」と話している。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009042602000105.html
前のページ      次のページ
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
リンク
バーコード
Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    icon by MiniaureType

忍者ブログ [PR]