名古屋市の男性、感染なし=都内滞在、Aソ連型と判明-東京都 東京都は7日、米国から帰国し新型インフルエンザ感染の可能性があるとみられた名古屋市の40代の男性について、遺伝子検査「PCR」の結果、新型の感染はなかったと発表した。
都によると、男性はロサンゼルスから4日に帰国し、都内に滞在。6日に医師の診察を受けたところ、簡易検査でA型インフルエンザの陽性反応を示していた。37.7度の熱や、せきの症状が出ていたが、都健康安全研究センターのPCRで、感染していたのはAソ連型インフルエンザだったことが判明したという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009050700034
PR