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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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新型インフル対応でメキシコと中国が泥仕合

 メキシコが新型インフルエンザへの中国の対応を批判、中国がこれに反論し、泥仕合の様相となっている。
 中国は、上海経由で香港を訪れたメキシコ人旅行者が新型インフルエンザに感染していることが確認されたことを受け、この旅行者が乗っていた旅客機に同乗していた乗客を隔離した上、メキシコと上海を結ぶ直行便の受け入れを停止した。この対応をメキシコ・エスピノサ外相が「差別的だ」と批判したことを発端に、両国は批判・非難の応酬を繰り広げている。

 メキシコ・カルデロン大統領は3日、「かつて感染症(重症急性呼吸器症候群=SARS)が流行した時に情報を公開しなかった国(中国)がありました。我々は発生当初から隠すことなく情報を提供している!」と、中国を皮肉交じりに非難した。

 これに対し、中国外務省は「隔離措置は感染を防ぎ、健康と安全を維持するもので、差別的な意味はなく、医学的な措置だ」との談話を発表し、反論した。

http://www.ntv.co.jp/news/134558.html
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中国 12時間以内に新型インフルの確定診断可能に

 中国疾病抑制センターの張彦平氏は3日、新型インフルエンザウイルス(H1N1)を素早く検査する方法を開発したことを明らかにした。新型インフルエンザの疑いのある患者に対し、12時間以内に確定診断が可能となった。

 中国衛生部弁公庁副主任で中国健康教育センターの毛群安主任によると、診断に用いる試薬がこれからすぐに84カ所のインフルエンザ対策ネットワーク実験室に配備されるという。

 中国疾病抑制センターの舒躍竜・副所長が記者の取材に対し、今回開発された検査方法は核酸に基づいて行われる研究・分析方法で、その特徴として、比較的早い、敏感な検査が可能だという。条件を満たせば、最短4時間で検査結果が出る。

 また、中国疾病抑制センターはこのほど、各地のインフルエンザ対策ネットワーク実験室のスタッフに対し研修を実施。

 中国疾病抑制センターは4月27日に米疾病対策センターから新型インフルエンザ(H1N1)ウイルスを入手してから直ちにウイルスの遺伝子配列の分析や核酸検査技術の設計とテストにとりかかった。そして、同月29日に世界保健機関(WHO)が推薦する核酸検査の情報を入手し、中国で近年流行している様々な季節性インフルエンザウイルス(H1N1)との比較実験を行い、検査に必要なプライマーの配列を至急合成し、人へのインフルエンザA型(H1N1)ウイルスを検査する第一代となる試薬をわずか60時間で開発した。

 毛主任によると、現在中国ではすべての対策センターで直通ネットワークを確立し、全国の度の場所で新型インフルエンザが発見されても、現地の係員がコンピューターに入力するだけで、数秒とかからずに国の関係部門が情報をキャッチできる仕組みになっている。

朝日新聞
http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200905040103.html
新型インフルエンザ

 豚インフルエンザから変異したとされる新型インフルエンザが、世界に拡大し始めた。世界保健機関(WHO)は、その警戒のレベルを「パンデミック(世界的大流行)」直前の「5」に引き上げた。米国は、この「危機」を冷戦後の新世界の試練とみる。アジア諸国では、国を挙げた検疫態勢を取り始めた。前回、多くの死者を出した中国がその経験を生かせるのか疑問も残る。新型インフルは各国に何をもたらすのか。

 ■南方週末(中国) SARSの経験を生かせるか

 中国は、2003年の世界保健機関(WHO)最終報告で775人の死亡例が確認された新型肺炎(SARS)流行では「感染源」だった。政府による情報公開の遅れも手伝って、香港も含め、当時647人もの死者を出した苦い経験があるだけに、今回の「新型インフルエンザ」流行では一段と危機感を募らせている。

 4月30日付の中国紙「南方週末」では「新型インフルエンザに直面、中国に準備はできているか?」と題する記事で、婉曲(えんきょく)的な表現ながらもSARSの経験と対比し、中国政府に迅速対応と情報公開を求めている。

 SARSは02年11月に原因不明の感染症として広東省で最初の患者が確認されていたにもかかわらず、中国政府は03年2月まで事態を隠蔽(いんぺい)し、WHOにも報告しなかった。医療関係者に箝口(かんこう)令を敷いて報道も規制したことが世界的な感染被害の拡大につながった。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090504/amr0905040834002-n1.htm
中国がカナダ産豚も一部輸入禁止 新型インフル感染で 

 中国国家品質監督検査検疫総局は3日、カナダ・アルバータ州の農場の豚が新型インフルエンザに感染していることが確認されたのを受け、同州産の豚や豚肉関連製品を輸入禁止にしたと発表した。

 今後、カナダの他州の豚が感染確認された場合には、該当する州の豚について自動的に輸入を禁止する。中国は既にメキシコ産と米国の一部の州の豚を輸入禁止にしている。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050401000016.html
新型インフルエンザ:感染者と同乗の68人、上海で隔離
 
 香港で新型インフルエンザ感染が確認されたメキシコ人男性が中国・上海経由で香港入りしていた問題で、上海市政府は3日、記者会見し、メキシコ発上海行きの航空機に搭乗していた乗客、乗員ら上海周辺にいる68人をホテルに隔離したことを明らかにした。市は「外国人に対してパソコンの提供や西洋料理も出している。健康状態は安定している」と説明した。

 メキシコ政府が症状のないメキシコ人が中国で不当に隔離されていると批判したことに対し、市は「(隔離は)法律に基づいている。メディアが報じているようなことはない」と否定した。

http://mainichi.jp/select/world/news/20090504ddm007040101000c.html
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