新型インフルエンザ:感染者と同乗の68人、上海で隔離 香港で新型インフルエンザ感染が確認されたメキシコ人男性が中国・上海経由で香港入りしていた問題で、上海市政府は3日、記者会見し、メキシコ発上海行きの航空機に搭乗していた乗客、乗員ら上海周辺にいる68人をホテルに隔離したことを明らかにした。市は「外国人に対してパソコンの提供や西洋料理も出している。健康状態は安定している」と説明した。
メキシコ政府が症状のないメキシコ人が中国で不当に隔離されていると批判したことに対し、市は「(隔離は)法律に基づいている。メディアが報じているようなことはない」と否定した。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090504ddm007040101000c.html
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