新型インフル 9人受診しすべて陰性 発熱外来を16カ所に増加 埼玉 新型インフルエンザまん延国などから帰国し発熱症状を示した患者を診察する発熱外来は七日午後九時現在で、県内計十六医療機関に増加した。県によるとこれまでに米国やカナダに渡航していた計九人が受診したが、いずれも新型インフルエンザの感染はなかったという。
県の相談窓口には、「まん延国以外から帰国したが、一般の医療機関で受診を断られた」とする相談もあったという。このため県は、発熱相談センターの指導に従って受診した人については、感染予防に必要な指導をした上で適切に診察するよう各医療機関に通知した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090508/CK2009050802000106.html
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