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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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比率高い下痢症状=潜伏期間は6~8日-新型インフル
 
 世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長補代理(インフルエンザ対策担当)は4日の記者会見で、これまでの分析の結果、新型インフルエンザの感染者の4、5割が下痢症状を起こしていることを明らかにした。この比率は、「通常のインフルエンザよりも高い」とし、今後の調査で原因解明を進める考えを示した。
 フクダ氏はまた、潜伏期間に関して、「通常のインフルエンザは恐らく5日程度だが、今回の新型インフルエンザは6~8日となっている」とし、通常よりも数日間長く、症状が表面化しないことを明らかにした。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050500219
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新型インフルエンザ:米国内感染者、17歳が中央値

米疾病対策センター(CDC)のシュカット予防接種・呼吸器疾患部長は3日、米国内の新型インフルエンザ感染者の年齢の中央値が17歳であることを明らかにした。シュカット部長は、季節インフルエンザの罹患(りかん)が高齢者や小さな子供に多いのに対し、今回は「50歳以上の感染者がかなり少ない」と指摘した。

http://mainichi.jp/select/world/news/20090505ddm007040058000c.html
新型インフル「50歳以上の感染者少ない」 米疾病対策センター

米疾病対策センター(CDC)のアン・シュカット医師は新型インフルエンザの感染状況について、季節性インフルエンザと違って50歳以上の感染者が「極めて少ない」と指摘した。新型インフルエンザは若年層らの感染者が多く、CDCは分析を急いでいる。

 そのうえで、CDCは新型インフルエンザのウイルスは感染力は強いものの、毒性はさほど強くないと分析。感染者が重症化するケースは少ないという見方を示した。

 これに関連して、リチャード・ベッサー所長代行は米FOXテレビの番組で「明るい兆しがみえてきた」と語った。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090504AT2M0400804052009.html
タミフル耐性ウイルスに強い懸念 新インフルでWHO医務官

 世界保健機関(WHO)で新型インフルエンザ対策の技術部門を統括する進藤奈邦子医務官は3日、治療薬の中心である抗ウイルス薬タミフルに対し「耐性を持つ(新型インフルエンザ)ウイルスができてしまう可能性がある」と述べ、タミフルが効きにくくなる耐性ウイルスの発生に強い懸念を表明した。共同通信の取材に答えた。

 ワクチン開発が完了していない現時点では新型インフルエンザの治療はタミフルに大きく頼る。耐性ウイルスが発生すれば、一般的にインフルエンザに対する抵抗力が弱い乳幼児や高齢者、エイズ、糖尿病などの患者が大きな危険にさらされるため、WHOや各国政府は根本的な治療体制の見直しを迫られることになる。

 進藤医務官によると、新型インフルエンザと似たタイプで2007年から08年の冬に北米で流行した季節性のインフルエンザウイルス(H1N1型)の一部が、タミフルに強い耐性を持つようになった。「タミフルを通常の約400倍投与しないと効かない」とされるレベルで「事実上、治療に使えない」という。北米や中南米では現時点で、同タイプのウイルスのほとんどがタミフルに対する耐性を持っているという。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050401000345.html
新型インフルエンザ:ウイルス、10年かけて混合 起源判明、人・鳥・豚の計4種

 世界に拡大している新型インフルエンザウイルスは、98年に豚に流行した人型、鳥型、豚型の混合ウイルスに由来することが米コロンビア大などの分析で分かった。これに、欧州などで流行した別の豚型が交雑していた。新型ウイルスの起源と特徴が判明し、治療や今後の新型対策に役立つと期待される。

 インフルエンザウイルスの遺伝子には8本のRNA(リボ核酸)がある。研究チームが新型の遺伝子を解析したところ、6本が98年に北米の豚が感染した2種類のウイルス由来で、うち1種類は人型と鳥型、豚型の混合だった。

 一方、残りの2本は92年に欧州やアジアで流行したユーラシア型豚ウイルスに由来していた。ユーラシア型がどのような経緯で北米型と交雑したかは不明としている。

 インフルエンザウイルスは複数の動物に感染するが、一つの種に定着すると他の種に感染することはまれだ。しかし豚は、人と鳥型の両方のウイルスが感染する細胞を持ち、今回の新型のように重複感染して遺伝子が混合することが知られている。

 専門家は1918年のスペイン風邪など過去の世界的大流行(パンデミック)も、豚で豚型に人型が混合したことが原因と指摘している。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090504ddm002040112000c.html
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