比率高い下痢症状=潜伏期間は6~8日-新型インフル 世界保健機関(WHO)のフクダ事務局長補代理(インフルエンザ対策担当)は4日の記者会見で、これまでの分析の結果、新型インフルエンザの感染者の4、5割が下痢症状を起こしていることを明らかにした。この比率は、「通常のインフルエンザよりも高い」とし、今後の調査で原因解明を進める考えを示した。
フクダ氏はまた、潜伏期間に関して、「通常のインフルエンザは恐らく5日程度だが、今回の新型インフルエンザは6~8日となっている」とし、通常よりも数日間長く、症状が表面化しないことを明らかにした。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050500219
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