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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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メキシコ、豚インフル対策資金198億円借り入れ 世銀から

メキシコのカルステンス財務相は26日、訪問中の米ワシントンで記者会見し、豚インフルエンザへの対策資金として世界銀行から2億500万ドル(約198億円)を借り入れると発表した。うち2500万ドルは緊急融資として直ちに調達。医薬品や検査に必要な医療器具などの購入にあてる。メキシコでは26日も新たな死者が報告されるなど、感染拡大の抑え込みが急務になっている。

メキシコからの報道によると26日、メキシコ市当局は25日に新たに5人が豚インフルエンザとみられる症状で死亡したことを公表。同国北部のヌエボレオン州でも、メキシコ市での休暇から帰った女性が25日に死亡していたことがわかった。25日までの時点で81人の死亡が確認されており、合計すると死者は87人に達したもようだ。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090427AT2M2700M27042009.html

一方、カルデロン大統領は26日、ビデオで国民に向けた声明を公表。前日に発表した1300人以上の患者のうち、大半は症状が回復して帰宅し、「入院しているのは364人だ」と説明。「深刻だが治療可能な病気だ」と国民に冷静な対応を呼びかけた。
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豚インフル NYで生徒100人超感染? 同じ高校 市長『拡大まだない』

高校生八人の豚インフルエンザ感染が確認された米ニューヨーク市では、同じ高校の生徒百人以上に感染の疑いが強く、感染件数が一気に増加する見通しとなった。ブルームバーグ市長は二十六日、感染はまだ一校に限定されているとして「市全体への拡大はない」と説明。市民に平静を呼び掛けた。 

感染が確認されたのは、イースト川を隔てて市中心部マンハッタンに隣接するクイーンズ区のカトリック系私立高校。春休みにメキシコに出掛けた生徒数人から感染した可能性が高いという。

市健康局によると、同校ではわずか数日間で、百人以上が熱やのどの痛みなどの症状を訴え欠席。家族にも症状が出始めた。いずれも症状は軽いが、同局は「一気に伝染しているのは明らか」と感染力の強さを指摘する。

同校は二日間休校するが、これ以外の学校は平常通り授業を続ける。市内では保育施設の子どもや、マンハッタンの一部住民なども同様の症状を訴えたが、市は「いずれも豚インフルエンザとは無関係」と発表した。

ニューヨークには、日本からもゴールデンウイークを利用した観光客が多数、滞在中。在ニューヨーク日本総領事館は二十六日、邦人向けに電子メールなどで手洗いの徹底など「十分な注意」を呼び掛けた。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009042702000216.html
豚インフル、依然400人入院中=在留邦人の感染報告なし-メキシコ

メキシコのコルドバ保健相は26日夜、地元テレビに対し、豚インフルエンザへの感染が疑われる死者が全土で103人に達したと語った。感染が確認された犠牲者の数は精査中としている。同保健相によれば、感染の疑いでこれまでに1614人が入院したが、1000人以上の健康が既に確認され、今も入院中の患者は約400人という。

在メキシコ日本大使館によると、メキシコの在留邦人は6000人超だが、日本人が感染したとの報告は寄せられていない。

一方、カルデロン大統領はこの日、25日から実施している感染者の隔離などに加え、追加予防策を講じる意向を明らかにした。ドアノブや手すりの清掃、飲食店での食器類の共有禁止など日常生活に深くかかわる規制となる見通しで、感染拡大防止に向け強い決意を示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int&rel=j7&k=2009042700284
豚インフル、政府が4方針

政府は27日午前、首相官邸で麻生首相と全閣僚が出席して豚インフルエンザ対策に関する初の関係閣僚会合を開き、ウイルスの国内侵入を防ぐための水際対策など4項目の「当面の対処方針」を決めた。

首相は会合の冒頭、「国家の危機管理上の重要課題であるという認識の下、対策に全力を尽くされたい」と要請した。

対処方針は〈1〉国際的な連携と情報収集、国民への情報提供〈2〉検疫・入国審査の強化など水際対策〈3〉ワクチン製造の早急な検討〈4〉国内での患者発生に備えた対策――の4項目。国内対策には、発熱相談センターの設置準備、電気・ガス・生活必需品の事業者に対する供給体制の確認などを盛り込んでいる。

会合後、舛添厚生労働相は記者団に、世界保健機関(WHO)からの情報収集のため、担当者をジュネーブに派遣したことを明らかにした。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20090427-OYT8T00737.htm
豚インフル:一部在留邦人のメキシコ脱出始まる

豚インフルエンザによる感染・死亡例が多数報告されているメキシコで、在留邦人が日本へ退避する動きが出始めた。現地では「国外への飛行機が飛ばなくなる」との風評も流れ、航空券が入手困難な状況になっている。

メキシコ在留邦人は約6000人で、うち半数がメキシコ市に集中している。関係者によると一部の日本人の「メキシコ脱出」は26日朝(日本時間同日夜)から本格化。米ロサンゼルス経由で日本に向かった。日系企業の多くは今後の対応を検討中だが、駐在員の間で家族だけ先に帰国させる動きが出ている模様だ。

日本航空のメキシコ市から成田への直行便は週2便(火、金曜)あるが、28日の便は既に満席。ゴールデンウイークの観光シーズンとも重なり、航空券入手が困難になっているという。あるメーカーの社長は「何とか5月1日の便を予約できたが、かなり混んでいるようだ」と話した。

また、メキシコ市の日本人学校は約130人の児童・生徒の帰国予定を調査。豚インフルエンザの影響で5月5日まで休校のため、子供を日本に帰す保護者もいるという。

ある日系企業メーカー幹部男性(53)は03年1月から香港に駐在、妻とともに新型肺炎(SARS)の発生に巻き込まれた体験を持つ。男性は「今のメキシコは当時の香港と状況が非常に似ている」という。豚インフルエンザへの対応ではマスク・消毒液の準備や社員の健康状態監視など、香港のSARS経験が生きているという。

一方で「香港では感染を恐れてエレベーターのボタンも自分では押さないほどだったが、メキシコではまだそれほど衛生面での注意が払われていないようだ」と指摘。「中国当局は当時、情報を隠したが、メキシコの場合は情報把握が遅れているように感じる」と話している。

http://mainichi.jp/select/world/news/20090427k0000e040074000c.html
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