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新型インフルエンザ:東温・愛媛病院、発熱外来を設置/空港の対策確認 /愛媛

 新型インフルエンザの世界的な流行が懸念される中、県内でも1日、感染が疑われる患者らが診察を受ける発熱外来が設置された。一方、航空、港湾関係機関などが同日、対策会議を開き、新型インフルエンザを水際で防止する対策などを確認した。

 ◇病棟外に診察室

発熱外来が設置されたのは、東温市横河原の国立病院機構愛媛病院。感染拡大のリスクを減らすのが目的で、病棟の外にテント製の診察室を設けた。「インフルエンザは大半が飛沫感染なので、効果があるはず」としている。

保健所を通じて新型インフルエンザが疑われる症状を訴えた人を外来患者と隔離しながら診断する。簡易判定キットなどが常備されており、患者に陽性反応が出た時点で、外気にウイルスなどを漏らさない同病院の隔離病棟に収容することになる。

同病院の西村一孝病院長は「県内の人も海外を訪れており、対策は万全にしないといけない」と話していた。

また、松山、今治、新居浜市などは同日、新型インフルエンザ対策のチームを発足させた。ホームページによる情報提供や、市民からの相談に対応することにしている。

 ◇水際防止、空港の対策確認

広島検疫所松山出張所が1日、「新型インフルエンザ対策連絡協議会」を松山港湾合同庁舎(松山市海岸通)で開き、港湾関係機関や県、松山市、松山西署、医療関係者ら16機関の23人が出席した。

国際線で松山空港に到着する全乗客・全乗員に機内で先月26日から記入してもらっている「健康状態質問票」を継続することを確認。この質問票には発熱の有無の他、松山到着直前の10日間にメキシコ、アメリカ、カナダに滞在したかなどを尋ねている。降機時には全乗員対象に検疫ブースのサーモグラフィーで体温を確認し、異常がある場合には体温測定や医師の診察などで症状を判断し、新型インフルエンザと疑われる場合は指定された病院に搬送する。

 ◇相談電話の番号を変更

松山市は1日、市保健所に設けた発熱相談センターの電話番号を、平日・休日とも089・911・1869に変更した。

夜間(午後9時~午前8時半、休日午前9時まで)は089・911・1800。

http://mainichi.jp/area/ehime/news/20090502ddlk38040644000c.html
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