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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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メキシコ大統領、豚インフルで国民に5日間の自宅待機求める
メキシコのカルデロン大統領は29日、豚インフルエンザの感染拡大後初めて国民向けテレビ演説を行い、一部の政府業務・民間企業が休業となる5月1─5日は、自宅で過ごすよう国民に呼びかけた。

メキシコ政府は、インフルエンザの感染拡大を防止するため、5月1─5日の間、食品、医療、輸送、金融サービスなどを除く経済活動を中止するよう求めている。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37785620090430
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新型インフルエンザ:広がる動揺 メキシコ市、飲食店営業ダメ 持ち帰りのみ可 

◇感染防止で

新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染拡大を受け、メキシコ市当局は28日、飲食店の営業を「持ち帰り」に限定することを決めた。店内でのウイルス感染を防止するためで、地元報道によると約2万5000店が影響を受けるという。

同市はまた、新型インフルエンザによって損害を受ける商店などを支援するため、1100万ドルの基金を設立すると発表した。AP通信によると、観光客が多く訪れる遺跡や博物館なども閉鎖され、売り上げは通常時の3分の2程度まで落ち込むと見込まれている。

世界保健機関(WHO)が新型インフルエンザの警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げた27日以降、メキシコ市内の大型スーパーなどは、買い出しでやや混雑しており、一部の缶詰などは一時的に品切れになっている。学校が休校になっていることもあり、親子連れの買い物客も。感染予防のためマスクをしていたのは3分の2ほどだった。

http://mainichi.jp/select/science/news/20090430ddm007040066000c.html
新型インフル:メキシコの死者確認数20人から7人に修正

メキシコで新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)による死亡が確認された人数について同国のコルドバ保健相は28日、これまで発表していた20人から7人へと下方修正した。新型ウイルス感染が確認されたのは死亡者7人を含め26人。他に152人が死亡した疑いがもたれているが、新型インフルエンザウイルスではない細菌などを原因とする「異型肺炎」の可能性も含めて調査を進めているという。

これまで、メキシコ政府が独自に死者数を公表してきたが、世界保健機関(WHO)が発表している感染者26人、うち死者7人という統計にメキシコ政府が合わせた格好だ。

感染が確定した死亡者7人は、いずれもメキシコ市の患者。これまで感染確定死亡者とされていた他の13人については、再度検査をしているという。

コルドバ保健相は、すべての患者について、細菌などによる異型肺炎の可能性も含めて検査していることを明らかにした。患者が異型肺炎とインフルエンザを同時に発症している可能性にも言及した。

WHOは、検査で感染が確定した数だけをカウントしている。今後、増える可能性は否定していない。

メキシコ政府によると、新型インフルエンザの感染が疑われる重い肺炎患者は同日現在2498人。入院しているのは1311人。新たな入院患者は減少傾向にあるという。

同保健相によると、政府はA型インフルエンザについて2762件の検体を検査。うち2369件は陰性で、陽性だった253件について新型ウイルスに感染しているかどうか詳しく調べているという。

http://mainichi.jp/select/science/news/20090430k0000m030079000c.html
メキシコ「第一号」は?…感染源、小さな村の5歳児に注目

メキシコ発の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が世界的に拡大する中、同国東部のベラクルス州が、今回の感染源ではないかという見方が出ている。養豚場がある小さな村に住む男児の症状が、「感染確認第1号」とみられているためだ。

「頭がとても痛かった。息ができないかと思ったよ」――。29日付の英紙ガーディアン(電子版)は、男児にインタビューした際の模様をこう伝えた。同紙によると、ラグロリアに住むエドガー・エルナンデス君(5)。3月下旬に高熱などの症状が出たものの奇跡的に回復し、地元メディアは感染源の解明につながる貴重な「生き証人」とみている。

エルナンデス君の場合、4月3日に病院がノドの粘膜のサンプルを採取して検査した。念のため、2週間後に米国の研究機関に送って再検査をしたところ、陽性反応が出たという。

村には米国資本の豚肉会社が経営する大規模な養豚場があり、フンの処理などを巡って以前から住民とトラブルになっていた。

村人の間では2月以降、エルナンデス君と同様の呼吸器障害や高熱の症状が相次ぎ、死者も出た。3月には人口の6割にあたる約1800人に症状が広がり、「異常な風邪が流行している」との不安が一気に高まった。村の男性(34)は今回、新型インフルエンザの症例などを報じたテレビを見て、「我々と同じ病気だ」と叫んだという。

ただ、感染源の特定には謎も残る。コルドバ保健相によると、エルナンデス君以外の村民からは陽性反応が確認されなかったという。村の豚肉会社は「うちの豚にインフルエンザの兆候はなく、ワクチンも打っている」と病気との関連を否定し、メキシコ農業省も同社の豚からウイルスは検出されていないと指摘する。

コルドバ保健相は「感染が拡大している豚インフルエンザとは別のケースだ」として、村が感染源との見方を否定した上で、最初の症例が確認されたのは、「あくまで4月13日に死亡した(ベラクルス州の南にある)オアハカ州の女性だ」と強調している。

その女性にしても、国勢調査員として不特定多数の人と接触があったとされるが、豚との接点は見えない。そもそも、国内の養豚場からは、豚がインフルエンザにかかったという報告すらない。

だが、ラグロリア村の住民の多くは、この村が感染源だと確信している。ガーディアンの取材に対し、村の男性はこう訴えた。

「私も妻も、子どもたちも、伯母もみんな病気にかかった。豚インフルエンザと全く同じ症状だったのだ。この村の養豚場が無関係とは思えない」――。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090429-OYT1T00669.htm
【新型インフル】なぜメキシコに集中、発生の経緯にも関心

新型インフルエンザと認定されたメキシコでの豚インフルエンザの感染は27日、死者数が149人に達し、被害拡大に歯止めがかからない状況となっている。なぜ、メキシコだけで死者が相次ぐのか、他国で死者が出ていないのは単なる幸運なのか。専門家も首をひねっている。一方、南部ベラクルス州で今月初め、最初の感染者が出ていたことが判明するなど、謎だった発生の経緯が次第に明らかになってきた。

メキシコのコルドバ保健相は27日の会見で、死者が149人と、前日の103人から急増したことを明らかにした。こうした状況を受け、全土の学校が5月6日まで休校となる。首都メキシコ市では、全市の商業活動の禁止や公共交通機関の停止なども検討されており、メキシコ社会は前例のない混乱に陥りつつある。

保健相はまた、南部ベラクルス州で今月2日より前に、4歳の男児が豚インフルエンザに感染していたことを明らかにした。13日に、隣接するオアハカ州で初の死者が出た約2週間前にあたる。この男児の感染が、現時点でメキシコで把握されている最初の感染とみられる。男児は現在、健康を取り戻している。

男児が住む山間の村の近くには米・メキシコ合弁の大規模な養豚場があり、廃棄物によって周辺の水や空気が汚染されたとして、住民の抗議活動が続いていた。今年2月にはすでに、体調の不良を訴える住民が続出していたとされ、地元メディアを中心に、ここが発生源ではないかとの推測が広がっている。

しかし、養豚場を経営する米食品会社は感染との関連を否定する声明を発表。メキシコ農業省も養豚場で飼育されている豚からウイルスは検出されていないと発表し、真相はまだ解明されていない。

世界的に感染が拡大する一方で、死者がメキシコ以外には出ていない理由にも、関心が集まっている。解明されれば、今後の世界の対応も変わってくるが、世界保健機関(WHO)報道官も「理由はまだ判明していない」と語るだけだ。

いくつかの推測は成り立つ。米疾病対策センター(CDC)はメキシコと米国でそれぞれ発見されたウイルスが基本的に同型だとしているが、国境を越える過程でさらに変異し、毒性が変化した可能性も排除しきれない。

メキシコの医療水準の低さが、感染拡大につながっているとの見方もある。コルドバ保健相も会見で、不備を認めざるを得ない場面にしばしば追い込まれた。現状では、感染者と認定されても隔離などの措置はおろか、薬剤の投与も受けられないケースも珍しくないという。

米国側は、死者が出ていないからといって、気を緩めてはいない。CDC担当者は「現在まで、われわれは多分に幸運だった、ということ」と述べた上で、「重要なのは推測ではなく、科学的な裏付けだ」と強調している。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090428/amr0904281926016-n1.htm
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