新型インフル:メキシコ、6日から経済活動ほぼ正常化へ
メキシコ政府は4日、新型インフルエンザの流行が減退期にあるとして検討会議を開催、感染予防の指針を国民に義務付けることを条件に6日以降、段階的に経済活動を正常化させていくことを決めた。一方、高校・大学は7日から授業を再開、幼稚園と小中学校は11日から再開すると発表した。
メキシコ政府は「新型インフルエンザのウイルスはまだ存在している」として、状況を監視しながら慎重に正常化を図る方針だ。
4日午後4時(日本時間5日午前6時)現在のメキシコの感染者数は802人で、うち死亡者は26人。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090505k0000e030032000c.html
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