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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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メキシコの新型感染死者22人に 感染確認者は590人 

 メキシコのコルドバ保健相は3日の記者会見で、同日までに590人の新型インフルエンザ感染が確認され、うち死者は22人と発表した。

 死者は女性が15人で、男性が7人。最後に死者が出たのは4月29日という。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050401000164.html
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新型インフルエンザ:「中国渡航回避を」 メキシコ政府、不当隔離と非難

 メキシコのエスピノサ外相は2日の会見で、中国に滞在しているメキシコ人が新型インフルエンザの影響で中国当局に不当な扱いを受けているとして、中国への渡航を避けるよう国民に呼びかけた。メキシコ人を中国から退去させるため、臨時航空便の手配をしている。新型インフルエンザの感染者が最も多いメキシコは、外交面で他国と摩擦を抱える事態に直面している。

 香港で1日、メキシコ人男性が新型インフルエンザに感染していることが判明。この男性は中国・上海経由で香港入りしたため、中国政府はメキシコ発上海行きの航空便受け入れを停止させた。

 エスピノサ外相は会見で、「不当な方法でメキシコ人を隔離している」として、中国への渡航を控えるよう国民に勧告した。外相は「症状のないメキシコ人が受け入れがたい環境に隔離された。科学的根拠もない人権侵害は正当化できない」と中国を強く非難した。

 AFP通信によると、北京のメキシコ大使館関係者は3日、新型インフルエンザの症状がないにもかかわらず約70人のメキシコ人が中国で隔離されていると明らかにした。このうち北京のホテルに10人が隔離され、メキシコのグアハルド大使が面会を求めたが、中国側に拒否された。

 メキシコ政府は、国外の国民が今後、人権侵害や人種差別的な扱いを受ける可能性を懸念している。

 新型インフルエンザの発生を受け、アルゼンチンやキューバ、エクアドル、ペルーもメキシコ便の受け入れを停止。ラテンアメリカの「兄弟国」の措置に対し、エスピノサ外相は「衝撃を受けている」と表明。世界保健機関(WHO)が各国に国境閉鎖や国外渡航の制限をしないように要請したことに反していると主張した。

 一方、日本は来日するメキシコ人の査証免除を4月29日から一時的に停止。これに対してもメキシコ外務省は不快感を示している。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090504ddm007040098000c.html
【新型インフル】豚禁輸措置にメキシコなど反発 経済問題に発展へ

 新型インフルエンザを理由にした豚肉輸入禁止措置などの動きが広がっていることに対し、米国やメキシコからの反発が強まっている。とりわけ、これまで新型インフルエンザによる死者が集中しているメキシコは、禁輸措置を取る国々を相手取って世界貿易機関(WTO)に提訴する方針を表明しており、今後、通商問題化する可能性が高まっている。

 米、メキシコ、カナダの3カ国農相は2日、新型インフルエンザに関して共同声明を発表し、「インフルエンザの発生を、不必要な貿易制限をつくる理由にしてはならない」と、感染拡大で豚や豚肉の禁輸措置を取る国が増えていることを厳しく批判した。

 ロイター通信などによると、ロシア政府は新型インフルエンザが国際問題化して以降、メキシコのほか、カリフォルニアやテキサスなど感染が確認された米国の一部の州からの豚肉輸入を禁止。世界最大の豚肉消費国である中国も、メキシコからの豚肉と生きた豚の輸入を禁止するとともに、やはり米国の一部の州からの豚肉輸入も禁じている。

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090503/amr0905031746005-n1.htm
メキシコ内外でインフル「差別」 神経とがらせる政府
 
 メキシコ政府が、新型インフルエンザ感染拡大をきっかけに起きている他国による「メキシコ差別」に神経をとがらせている。エスピノサ外相は2日、ペルーやキューバがメキシコとの航空便を停止したことを批判。国内では感染を恐れて疑心暗鬼に陥った人々による差別が起き始めている。

 「伝統的なわれわれ(中南米諸国)の関係からして不適切だ」。中南米諸国の航空便停止措置について、外相は不快感を表した。さらに、中国でメキシコ人が病院に隔離されたとして「差別的」と批判。コロンビアがメキシコのサッカーチーム受け入れを拒否したことにも不満を漏らした。

 同様の事案は国内でも起きている。ウニベルサル紙によると、インフルエンザと診断され病院に入院した小学校教員マリアナ・ソリスさんは4月29日に退院すると、近隣住民との「距離」を感じるようになったという。ソリスさんは隣人らが「(近くに)来たがらない。かなり遠くからあいさつをしてくる」と語った。

 別の男性は息子(23)の死亡後、新型インフルエンザで亡くなったわけでもないのに「親類や知り合いが、感染すると考えてわたしに近づこうとしなかった」という。親族の1人は職場で、死因を明記した死亡証明書の提示まで求められた。

http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050301000458.html
メキシコが中国渡航の延期を勧告 差別的処遇と抗議

 新型インフルエンザ拡大の中心となったメキシコのエスピノサ外相は2日、記者会見で、中国でメキシコ人が差別的な処遇を受けているとして「こうした措置が是正されるまで」中国に渡航しないよう国民に勧告した。スペイン通信などが伝えた。

 メキシコ人の一家5人が強制的に病院に連行され、一時留め置かれたといい、外相は「感染している兆候がないのに、受け入れがたい条件の下、隔離された。差別的な措置だ」と批判。中国が豚肉などの輸入を禁止したことも「正当化できない」と述べた。

 一方、レフォルマ紙(電子版)によると、日本がメキシコ国民への査証免除措置を一時停止したことについて、アランダ外務次官は、日本人への免除措置は継続すると述べた。

http://www.kanaloco.jp/kyodo/news/20090503010003031.html
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