体温検査強化、邦人も要注意=中国 中国政府は2日以降、新型インフルエンザの水際での侵入防止で、国内の各空港での体温検査や問診票チェックを厳格化している。体温が38度を超えた場合、感染者が出ていない日本からの観光客でも必要に応じ、隔離施設に収容される可能性もあるため、注意が必要となりそうだ。
中国では、上海経由で香港入りしたメキシコ人男性の新型インフルエンザ感染が確認されたことを受け警戒を強め、感染者が出ていない国・地域からの入国者への体温検査も徹底。上海市では、外国人窓口の外事弁公室が24時間態勢を敷き、問題の発生に備えている。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009050300172
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