新型インフル予防チラシ 京都市、4日から全戸配布 新型インフルエンザ対策で京都市が全戸配布するチラシ(京都市中京区・市役所発熱相談センター)
京都市は4日から、新型インフルエンザの予防法や相談窓口一覧を掲載したチラシを全戸配布することを決めた。70万枚作製し、各町内の保健委員を通じ配布を始める。
市はすでに学校や町内回覧用の詳細版(A3判)を20万枚配布しているが、確実に市民に知らせるため、全戸配布用の簡易版チラシ(A4判)を作った。新型インフルエンザの特徴や予防方法などを紹介している。
外国人向けチラシも英語、韓国語、中国語に続き、新たにスペイン語版を1万枚作り、市国際交流会館などで配布を始めている。
また、市バスと市営地下鉄車内でも、手洗い・うがいの徹底を呼びかける広告も掲示。市保健医療課は「まもなくゴールデンウイークの帰国ラッシュも始まり油断できない。冷静に、予防を心がけてほしい」と警戒を呼び掛けている。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009050300118&genre=A2&area=K00
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