【新型インフル】神戸港で初の臨船検疫 新型インフルエンザの発生を受け、神戸港で3日、客船に検疫官が乗り込んで検疫をする「臨船検疫」が初めて行われた。
神戸港はメキシコ、米国、カナダを出港した客船が、検疫のために立ち寄る港に指定されている。当初、臨船検疫の対象は3国だけだったが、警戒レベルが「フェーズ5」に引き上げられたことを受け、海外から神戸港に入港するすべての客船に拡大した。
この日は神戸検疫所の検疫官6人が、韓国・釜山港から到着したクルーズ船「ふじ丸」に乗船し、乗員乗客計494人に対して体温測定などを行ったが、新型インフルエンザの感染が疑われる症状はなかった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090503/dst0905032148010-n1.htm
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