東京・三鷹の女性、遺伝子検査で新型の疑い消える 厚生労働省は3日夕、米サンフランシスコから4月28日に帰国した東京都三鷹市の40歳代の日本人女性について、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の「疑い症例」として、横浜市から届け出があったと発表した。
その後、詳しい遺伝子検査が行われていたが、横浜市は3日夜、新型インフルエンザではなく、季節性インフルエンザのA香港型だったと発表した。
厚労省や横浜市によると、女性は4月22日から米サンフランシスコを旅行し、28日午後、成田空港に到着した。2日に横浜市の友人宅で発熱やせきの症状があり、3日に横浜市の「発熱相談センター」に電話で相談し、市内の感染症指定病院を受診した。検体の簡易検査の結果、A型インフルエンザの陽性反応を示していた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090503-OYT1T00739.htm?from=top
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