豚インフルエンザ:きょうから世界卓球、横浜市「緊密に連携」 /神奈川◇メキシコ選手団異常なし
28日から世界卓球選手権横浜大会が始まる横浜市は27日の新型インフルエンザ対策推進会議(議長・佐々木寛志副市長)で、大会関係者と「緊密に連携」することを決めた。既に入国したメキシコ選手団9人は異常ないという。
選手・スタッフ計9人のうち2選手は成田空港での検疫が強化される前の25日に来日したが、同市港北区の保健福祉センターの医師の検査を受け、感染の兆候は見られなかった。残り7人は同空港で既に検疫を受けた。各国選手ら約500人には体調不良の場合は申し出るよう伝えた。
会議では、豚インフルエンザに対する警戒態勢の強化などを話し合った。また市内各区役所にも平日のみ相談窓口(午前9時~午後5時)を設けることも決めた。
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090428ddlk14040469000c.html
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