メキシコなどへ渡航の横浜市職員11人、自宅待機に
新型インフル 横浜市の中田宏市長は7日の定例記者会見で、新型インフルエンザが流行しているメキシコ、米国本土、カナダへ大型連休中に渡航した市職員11人を、帰国翌日から10日間、自宅待機させていることを明らかにした。
市によると、11人は体調を崩していないが、潜伏期間を考慮し、念のため自宅待機にしたという。11人とも、市が3日に自宅待機の方針を決める前に出国していた。3か国以外の国・地域に渡航した156人については、帰国翌日から10日間、職場でのマスク着用を義務付けた。
中田市長は記者会見で、「職員は市民の安全を守るのが仕事。新型でなくても、(季節性)インフルエンザをはやらせてくれたら困る」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090507-OYT1T00710.htm?from=top
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