米航空各社、メキシコ便の変更手数料を免除 豚インフルで 米航空各社は、豚インフルエンザの流行を受けて乗客がメキシコ行きの予定を変更した場合、変更手数料を免除する方針を決めた。
コンチネンタル航空は26日、5月6日までにメキシコへ出発予定の乗客が日程や行き先を変更する場合、手数料は徴収しないと発表した。
アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空も同様の対応を発表している。
USエアウェイズは25日に乗客の予定変更を認めると発表した。広報によると、メキシコへの渡航中止を促すわけではないが、不安を感じる乗客があれば柔軟に対応する方針だという。
航空各社はそれぞれの手順に従って気分が悪くなった乗客がいないかどうかを見守り、機内で感染症の事例が見つかれば、米疾病対策センター(CDC)への報告が義務付けられている。
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200904270026.html
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