知事「冷静な対応を」メキシコやアメリカで、豚インフルエンザが相次いで人に感染している問題で、達増知事は今日の定例会見で、県民に冷静な対応を呼びかけました。
本来、豚の間で感染する豚インフルエンザですが、メキシコやアメリカで、人への感染が相次いで確認され、これまでに死者も出ています。今日の会見で達増知事は、「メキシコから帰ってきた県民は健康に気をつけ、もし具合が悪い場合は、遠慮なく相談してほしい」と話し、冷静な対応を呼びかけました。県が昨日から設置した相談窓口には、実際にメキシコから帰国した県民からの、電話相談もあったということです。県では明日以降も保健衛生課と県内の保健所に、豚インフルエンザに関する相談窓口を設けて対応に当たるほか、県のホームページ上に特設のページを作り、情報提供を行っています。
http://news.ibc.co.jp/item_10981.html
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