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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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新型インフル拡大時 県庁立ち入り制限 来庁者には検温要請

 県は、新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染者が県内である程度拡大した場合、庁舎への一般県民の立ち入りを原則、禁止する方針を固めた。現在は、庁舎に2か所ある入り口を1か所に限定。入り口に臨時電話を設置して、訪問者にはできるだけ電話で用件を済ませてもらう。

 現在、庁舎への立ち入りには特別な規制はなく、自由に出入りできる。新型インフルエンザが職員の間に蔓延(まんえん)すると県庁の機能がまひする恐れがあるため、危機管理の一環として立ち入りを規制することにした。県独自の対策という。

 電話だけでは用件が済まない場合は、庁舎の入り口で職員が訪問者に体温計での検温を要請する。発熱がないことを確認できれば、マスクの着用と手などの消毒を実施した上で、立ち入りを許可する。発熱の症状がある場合は、保健所と連携して対処する。事態が長期化した場合は、庁舎の入り口に体温感知器「サーモグラフィー」を導入することも検討する。

 県内で感染者が拡大した場合は、県庁内に「新型インフルエンザ総合対策本部」(仮称)を設置。国や隣県との調整や広報対応などを担う。県の業務は、生活に不可欠なライフライン関連や感染者対策などに限定。不急の業務に携わる職員を総合対策本部員に充てる方向だ。

 県は近く、立ち入り制限の詳細を詰める。県よりも一般の訪問者が多い市町村の対策のモデルケースにもなりそうだ。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090503-OYT8T00790.htm
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新型インフルエンザ:感染者と同乗の68人、上海で隔離
 
 香港で新型インフルエンザ感染が確認されたメキシコ人男性が中国・上海経由で香港入りしていた問題で、上海市政府は3日、記者会見し、メキシコ発上海行きの航空機に搭乗していた乗客、乗員ら上海周辺にいる68人をホテルに隔離したことを明らかにした。市は「外国人に対してパソコンの提供や西洋料理も出している。健康状態は安定している」と説明した。

 メキシコ政府が症状のないメキシコ人が中国で不当に隔離されていると批判したことに対し、市は「(隔離は)法律に基づいている。メディアが報じているようなことはない」と否定した。

http://mainichi.jp/select/world/news/20090504ddm007040101000c.html
新型インフルエンザ:「中国渡航回避を」 メキシコ政府、不当隔離と非難

 メキシコのエスピノサ外相は2日の会見で、中国に滞在しているメキシコ人が新型インフルエンザの影響で中国当局に不当な扱いを受けているとして、中国への渡航を避けるよう国民に呼びかけた。メキシコ人を中国から退去させるため、臨時航空便の手配をしている。新型インフルエンザの感染者が最も多いメキシコは、外交面で他国と摩擦を抱える事態に直面している。

 香港で1日、メキシコ人男性が新型インフルエンザに感染していることが判明。この男性は中国・上海経由で香港入りしたため、中国政府はメキシコ発上海行きの航空便受け入れを停止させた。

 エスピノサ外相は会見で、「不当な方法でメキシコ人を隔離している」として、中国への渡航を控えるよう国民に勧告した。外相は「症状のないメキシコ人が受け入れがたい環境に隔離された。科学的根拠もない人権侵害は正当化できない」と中国を強く非難した。

 AFP通信によると、北京のメキシコ大使館関係者は3日、新型インフルエンザの症状がないにもかかわらず約70人のメキシコ人が中国で隔離されていると明らかにした。このうち北京のホテルに10人が隔離され、メキシコのグアハルド大使が面会を求めたが、中国側に拒否された。

 メキシコ政府は、国外の国民が今後、人権侵害や人種差別的な扱いを受ける可能性を懸念している。

 新型インフルエンザの発生を受け、アルゼンチンやキューバ、エクアドル、ペルーもメキシコ便の受け入れを停止。ラテンアメリカの「兄弟国」の措置に対し、エスピノサ外相は「衝撃を受けている」と表明。世界保健機関(WHO)が各国に国境閉鎖や国外渡航の制限をしないように要請したことに反していると主張した。

 一方、日本は来日するメキシコ人の査証免除を4月29日から一時的に停止。これに対してもメキシコ外務省は不快感を示している。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090504ddm007040098000c.html
新型インフルエンザ:ウイルス、10年かけて混合 起源判明、人・鳥・豚の計4種

 世界に拡大している新型インフルエンザウイルスは、98年に豚に流行した人型、鳥型、豚型の混合ウイルスに由来することが米コロンビア大などの分析で分かった。これに、欧州などで流行した別の豚型が交雑していた。新型ウイルスの起源と特徴が判明し、治療や今後の新型対策に役立つと期待される。

 インフルエンザウイルスの遺伝子には8本のRNA(リボ核酸)がある。研究チームが新型の遺伝子を解析したところ、6本が98年に北米の豚が感染した2種類のウイルス由来で、うち1種類は人型と鳥型、豚型の混合だった。

 一方、残りの2本は92年に欧州やアジアで流行したユーラシア型豚ウイルスに由来していた。ユーラシア型がどのような経緯で北米型と交雑したかは不明としている。

 インフルエンザウイルスは複数の動物に感染するが、一つの種に定着すると他の種に感染することはまれだ。しかし豚は、人と鳥型の両方のウイルスが感染する細胞を持ち、今回の新型のように重複感染して遺伝子が混合することが知られている。

 専門家は1918年のスペイン風邪など過去の世界的大流行(パンデミック)も、豚で豚型に人型が混合したことが原因と指摘している。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090504ddm002040112000c.html
県内大学 学生や職員に指示

 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染が世界的に拡大している問題で、県内の大学でも学生や職員に対して、感染国への渡航自粛を求める動きが広がっている。

 秋田大学(秋田市)では1日、学生と教職員に対し、ホームページや学内掲示で、米国やメキシコなどの感染地域への渡航自粛を勧告。やむを得ず渡航する場合は、渡航計画書などの提出を求めている。ノースアジア大学(同)もすべての学生と教職員に対し、感染地域への渡航を原則禁止とした。

 両大学とも、感染地域から帰国した学生や教職員には10日間、出席や出勤を見合わせさせる。

 24か国・地域に127人の留学生がいる国際教養大学(同)では先月28~30日に、全学生に対し、メキシコへの旅行の自粛をメールで指示。同大学の担当者は、「留学生が帰国しても、大学には授業の履修義務がなく、出席停止措置などは取らない」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090504-OYT8T00170.htm
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