新型インフルエンザ懸念で動物園のイノシシを処分 イラク バグダッド(CNN) イラク・バグダッドの動物園が1日、新型インフルエンザ(H1N1型)の感染拡大を懸念し、飼育する野生のイノシシ3頭を殺処分した。3頭はいずれも、新型インフルエンザに感染していなかった。
世界保健機関(WHO)によると5日現在、イラクでは感染者は出ていない。
動物園は、殺処分の決定は政府による感染拡大防止策に基づいたと説明している。処分前に感染の有無を調べて陰性だったが、「人道的に殺した」としている。
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200905050020.html
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