米から帰国の女児、簡易検査で「A型ウイルス」陽性反応 関西空港 厚生労働省は5日、米国から関西空港に帰国した女児が、インフルエンザの簡易検査でA型ウイルスの陽性反応が出たことを明らかにした。新型インフルエンザの疑いがあるため、同空港検疫所で詳細(PCR)検査を実施する。
厚労省によると、女児は京都市在住で10歳未満。ラスベガス、ロサンゼルスに滞在後、サンフランシスコ発のユナイテッド航空や全日空などの共同運航便で、5日午後3時すぎ、関西空港に到着。機内検疫で体調不良を訴え検査を受けた。発熱やのどの痛み、関節痛などの症状があり、体温は38度という。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090505STXKC026905052009.html
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