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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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新型インフル、各国で2次感染か 医療関係者が被害

新型の豚インフルエンザ感染は1日、デンマークと香港で新たな確認例が報じられ、これまで感染が確認されたのは14の国・地域となった。欧州などでも人から人への感染例が増えつつある中で、医療関係者の二次感染ではないかと疑われる例も各国で報じられている。

ドイツ保健省は1日、南部バイエルン州で看護師の女性1人が新型インフルエンザに感染したことが確認されたと発表した。DPA通信などによると、この女性は新型インフルエンザ患者の看護にあたっており、二次感染した可能性が高いと見られている。

また、米シアトルでは、同市郊外の総合病院が4月30日、小児科の勤務医が新型インフルエンザに感染した疑いがあると発表した。米メディアによると、発症後に22人の患者を診察しており、病院が個別に連絡を取っている。医師はメキシコに最近渡航していないだけでなく、メキシコ帰りの人に接触したこともないという。

一方、英スコットランドで1日、新たに感染が確認された男性は、メキシコから帰国して発症した男性の友人で、二次感染者という。

http://www.asahi.com/special/09015/TKY200905010313.html
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海外旅行、必携は「マスク、せっけん、濡れティッシュ」

新型の豚インフルエンザが世界に拡大する中、大型連休を海外で過ごす旅行者の出国は2日、ピークを迎える。いまからでも間に合う予防策を、専門家に聞いた。

阪急交通社(大阪市)は予防策などを記したチラシを窓口で渡し、海外旅行客に注意を呼びかけている。必携の品はマスク、せっけん、ウエットティッシュ。目の粘膜からの感染を防ぐため、サングラスや眼鏡、目薬を携行することも勧める。

海外旅行の添乗員歴25年という広報部の熊倉一仁さん(52)は「現地で特に注意が必要なのが市場への訪問だ」と言う。日常生活に触れたいと、訪れる旅行者が増えているが、「各地から多くの人々が集まるうえ、下水道の整備が不十分なところもあり、感染の危険性がある」。滞在中の情報収集も重要で、力を発揮するのがインターネット。現地情報も日本のサイトの方が早い場合があるという。

防災システム研究所(東京都)の山村武彦所長は「ウエットティッシュは除菌効果があるアルコール成分入りがおすすめ」と話す。旅行先の飲食店でテーブルをふいたり、ホテルのドアノブをふいたり、使い道は多様だ。

さらに「靴のまま室内に入る海外では、ホテルの部屋に入る前に靴の裏をふくことも大切」と説く。外のつばやたんに含まれるウイルスの室内への侵入を防げる。帽子も、髪の毛にウイルスがつくのを防ぐのに役立つという。

ウイルスは乾燥していると活発になる。そのため、ぬらしたバスタオルをホテルの室内に干すか、バスタブに湯をはってドアを開けっ放しにするのも有効という。

http://www.asahi.com/special/09015/OSK200905010037.html
途絶えた客足、在日メキシコ人店主「関係ないのに…」

豚インフルエンザは、日本国内で商いをするメキシコ人にも影を落としている。店の客足が遠のいたり、商品を心配されたり。「関係ないのに……」。ちょっと過剰な反応に、メキシコ人店主たちは心を痛める。

横浜市中区の繁華街にあるメキシコ料理店「ロス・アミーゴス」。静かな店内でマリア・サイマさん(46)が1人、客を待っていた。

この夜の来客は2人。30人が入る店内は先週まで、予約なしでは座れないこともあった。それが豚インフルエンザ問題の発覚後、客足がぱったりと途絶えた。仕方なく、アルバイトも休ませている。

 「豚インフルエンザとは何の関係もないのに……」

マリアさんは日本人男性と結婚し、89年に来日。料理などを通して20年間、日本にメキシコの文化を紹介してきた。今回の騒ぎを「ただごとではない」と感じたのは、店の前を通った女性が「メキシコ料理だ。怖い怖い」と言って避けていったときだ。

日本に住むメキシコ人の友人からも同じような相談の電話が来ているという。「本当に悲しかった。日本人はもう少し冷静に考えてほしい」と残念がる。

メキシコの家族は、メキシコ市から車で1時間余りのトルーカ市にいる。電話では「人込みは避けているが、特に心配していない」と元気そうだった。むしろ日本の騒ぎを聞いて驚いていたという。

不安に思うのは、豚インフルエンザの騒ぎが、市民レベルの交流に水を差すことだ。実際、準備に参加していた両国交流400周年の記念イベントが各地で中止になったり縮小したりしている。

「今日は今日、明日は明日がメキシコ人の前向きな考え方。それでも今回の影響を乗り越えるのは簡単ではないと思う」とマリアさんは話す。

東京都目黒区のノエル・エドガル・ガルシアさん(32)はメキシコ産のコーヒー豆を輸入し、日本で売っている。07年に来日し、今年になってやっと顧客がついた。

メキシコ市に住む両親は「外出は減ったが、普通の生活をしている。パニックもない」という。むしろ、日本の顧客からは「問題ない?」と尋ねられる。「コーヒー豆は全く関係がない」と説明している。「騒ぎが続くとメキシコ産はすべて危険と思われるかもしれない。消費者が過剰反応をしないか心配です」

反対に、心が温まることもあった。「家族は大丈夫?」。日本人からよく声をかけられるようになった。「一緒に心配してくれる日本人がいる。今はそれがうれしい」

http://www.asahi.com/special/09015/TKY200904300140.html
新型インフルエンザ:横田の米国乳児、A型の陽性反応

外務省は1日、同日朝に米シアトルから在日米軍横田飛行場に着いた米軍チャーター機の乗客で在日米軍家族の4カ月の米国人乳児から、簡易検査でA型インフルエンザの陽性反応が出たと発表。外務省に連絡があった。同省幹部は「新型とはまだ断定できない」としている。乳幼児の性別や容体は不明。母親と横田基地の医療施設で隔離され、治療を受けている。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090502ddm001040031000c.html
新型インフル:国内流行なら総選挙延期? 影響の可能性も

新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の発生を受け、日本国内で流行した場合は、衆院解散・総選挙の時期に影響するのでは、との見方が政府内で出始めている。

河村建夫官房長官は30日の記者会見で「パンデミック(世界的大流行)を防ぐため全力を尽くしている」としたうえで、「パンデミック状態になれば、集会なども自粛しないといけない。現実に選挙運動ができない状況が起きれば、考えないといけない」と語った。別の政府高官も、流行した際の総選挙について「頭の体操はしたい」と語った。

麻生太郎首相は、国民年金法改正案など重要法案の審議状況を踏まえて、最終的に判断する考えを示しているが、新型インフルエンザの状況が選挙時期に影響する可能性も出てきた。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090501k0000m010054000c.html
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