◇タミフル備蓄倍増へ 効果高い不織布製マスク
厚生労働省は「国内で急に感染する可能性はない」としている。メキシコなど発生国から帰国した場合でも、インフルエンザは感染から通常数日以内で発症するため、10日間ほど高熱などの症状がなければ医療機関で受診する必要はない。
国内で発生した場合は、予防策として(1)感染者の2メートル以内に近寄らない(2)せきやくしゃみに直接かからない(3)手洗いを十分にする--としており、マスクは布を化学加工した不織布(ふしょくふ)製が防御効果が高いという。
一方、感染した際の重症化を防ぐとされるタミフルは、昨年度までに2800万人分を備蓄。今後5460万人分にまで倍増する予定だ。
http://mainichi.jp/select/world/news/20090426ddm041040106000c.html
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