ドラマのキスシーン自粛 メキシコのTV「愛が犠牲」
新型インフルエンザの影響で、メキシコの主要テレビ局が、ドラマのキスシーンの撮影を中断している。俳優同士が感染しないための当面の自主的な措置。現地メディアは「愛と情熱が新型インフルエンザの犠牲になった」と伝えている。
キスシーンの取りやめを発表したのは、テレビ局「テレビサ」と「TVアステカ」。これにより脚本家や演出家らは、キスシーンなしに愛情表現をする工夫を迫られているほか、撮影現場で衛生面への最大限の配慮が求められているという。
http://www.asahi.com/international/update/0504/TKY200905040132.html
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