豚インフルエンザ メキシコ進出の日本企業、出張の当面取りやめなど対応に追われるメキシコで豚インフルエンザの感染が拡大していることを受けて、メキシコに進出している多くの日本企業が、メキシコへの出張を当面取りやめることを決めるなど対応に追われている。
このうちメキシコにテレビ工場がある日立製作所は、現地に駐在している社員の家族と出張者に対して帰国するよう指示を出したほか、メキシコへの出張を当面取りやめることを決めた。
また、液晶テレビの製造拠点などを置く東芝も、新規でのメキシコへの渡航を禁止するとし、メキシコシティに支社があるNECも、出張での渡航を自粛することを決めた。
一方、大手の商社各社は「今後の情報次第で対応を考える」などとしている。
また日産自動車は、メキシコにある工場などに向けて、日本からマスクや消毒液を送る作業を始めている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00153990.html
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