帰国後症状なら出席停止 大阪府教委が独自対策 新型インフルエンザ対策で大阪府教育委員会は7日、感染者が確認された国や地域から帰国した児童や生徒に対し、疑いのある症状が出た場合には出席停止とするなど、学校が取るべき対応を独自にまとめ、府内の市町村教委などに通知した。
児童や生徒に症状が出ていなければ通常通り登校させるが、帰国から10日が経過するまでは健康状態を観察する。10日以内にインフルエンザを疑う症状が出た場合は出席停止とする一方、児童・生徒が不当な扱いを受けないように、教職員らに特に配慮するよう求めている。
京都大や大阪大などが、学生を帰国後1週間は自宅待機とする方針を打ち出したことを受け、対応を検討していた。
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050701000985.html
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