“風邪”で来院も…都内で診察拒否が相次ぐ 新型インフルエンザへの警戒が強まる中、発熱など風邪の症状を訴えて病院を訪れた人が診察を拒否されるケースが都内で相次いでいることがわかった。
東京都によると、1日以降、都の発熱相談センターには「風邪の症状を訴えて病院へ行ったが、診察してもらえない」といった苦情が相次いで寄せられている。苦情の数は2日から5日までで92件に上るという。中には、新型インフルエンザの疑いはないとして、発熱相談センターから一般の病院へ行くよう指示されたにもかかわらず診察を拒否されたケースや、成田空港に勤務しているという理由で診察を断られたケースもあるという。
都は今後、悪質な診察拒否については病院に改善を指導することにしている。
http://www.ntv.co.jp/news/134645.html
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