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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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各地で確定診断、厚労省が準備進める

 国内での対応ですが、新型インフルエンザに感染しているかどうかの検査を迅速に行うため、厚生労働省は、早ければ来週中にも各都道府県と政令指定都市にある衛生研究所で確定診断を行えるよう準備を進めています。

 2日、アメリカの疾病対策センターから東京の国立感染症研究所に、新型インフルエンザのウイルス株が到着しました。国立感染症研究所は、1週間程度かけてこのウイルス株を培養して増やし、全国の各衛生研究所に必要に応じて配布する予定です。

 厚生労働省は検査を迅速に行うため、国立感染症研究所でしかできなかった確定診断を、各地の衛生研究所で行えるように準備を進めています。

http://news.tbs.co.jp/20090504/newseye/tbs_newseye4124141.html
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新報道2001抄録(3日放送)新型インフルエンザ対策を解説

 3日放送のフジテレビ系の「新報道2001」では、大村秀章厚生労働副大臣が、政府の新型インフルエンザ対策について解説した。

 --日本の水際対策は大丈夫か 

 「発生国のメキシコ、アメリカ、カナダから来た人は空港を集約し、全員の質問票と体温をチェックして検疫をしている。成田空港や横浜などで(疑い例が)あったのは、水際対策が機能しているということだ」

 --国内で感染者が出た場合、国民生活を制限する厳しい内容の行動計画をそのまま適用すべきか

 「行動計画は強毒性の鳥インフルエンザが新型になるだろうとみて厳しく作ったので、実態に即し、毒性や感染性を見て適切に対応する。今回は弱毒性だが、昔のスペイン風邪は2波、3波で毒性が強くなり強烈に蔓延(まんえん)した。十分、警戒が必要だ」

 --(疑い例という)不確かな情報でも早めに出した方がいいのか

 「昨日、米疾病対策センターから国立感染症研究所にウイルス株が届いた。今後、2段階でチェックをするので検査は早くなる」

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090503/stt0905032133004-n1.htm
新型インフル:帰国者への診断手順と対応まとめる 厚労省

厚生労働省は29日、新型インフルエンザ(H1N1)発生国からの帰国者に対する診断手順と対応方法をまとめた。A香港型(H3N2)以外のA型インフルエンザに感染しているか、症状や発生国での患者などとの接触歴からその可能性が高い場合、検疫法に基づいて隔離入院の措置が取られる。隔離された人と機内で長時間近くにいた「濃厚接触者」も、入国を認めずホテルなどに最長10日間留め置くことになっている。

厚労省の手順によると、発生国から直行便で帰国した乗客は機内検疫を受ける。発熱や呼吸器症状があれば、検疫官が鼻やのどの奥から粘液を採取し、約15分で判定できる診断キットで検査する。その結果、新型とは異なるB型インフルエンザと分かった人以外は、PCRと呼ばれる遺伝子検査でウイルスが季節性のH3型かどうかを調べる。

H3型でない場合、症状などを勘案したうえで、新型の疑いがあるとして感染症指定医療機関に隔離入院させる。季節性のAソ連型もH1N1型のため、感染していれば隔離対象になってしまう。

濃厚接触者とする範囲については、厚労省は「機内の前後左右2~3席に座っていた人。家族や、接触回数が多かった客室乗務員も対象になる」と説明している。ただし米国とカナダからの帰国者の場合、濃厚接触者でも留め置かず健康観察にとどめるケースもあるとした。

http://mainichi.jp/select/science/swineinfluenza/news/20090430k0000m040097000c.html
舛添厚労相会見要旨

舛添要一厚生労働相が、1日未明に開いた記者会見での発言要旨は次の通り。

横浜市から通報があり、カナダから帰国した1人が新型インフルエンザ感染の疑いがあることが分かった。患者は横浜市在住の17歳の男子高校生。今月10日から25日まで、カナダのブリティッシュコロンビア州に滞在。帰国後にインフルエンザの簡易検査で、新型と同じA型が陽性と判定された。

30日時点で発熱、せき、たんの症状があり病院で治療中。今後の検査は横浜市と国立感染症研究所で調整中で、新型かどうかは検査で判明するが、1-2日かかるかもしれない。どういう行動をしたか、だれと一緒だったかなど、政府を挙げて調査したい。

国内で発生した事態なので、行動計画にのっとって対策を強化したい。国民の皆さん、正確な情報が入ればお伝えするので、落ち着いて行動してほしい。やってほしいのはマスク着用、うがいの励行、手を洗うこと。不要不急であれば人込みを避けるということはやっていただきたい。学校によっては自ら臨時休校の措置を取ることも可能だ。

男子高校生の(ウイルスの遺伝子を調べる)PCR検査結果は、最初の情報は「クロ」ということだったが、その後「解析不能」ということなので、現在は判断できない。疫学的調査に数時間かかる。

成田空港に到着した女性は、幸いなことに新型ではなくA香港型だった。

http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009043001001100.html
「冷静に」「落ち着いて」=厚労相、未明の緊急会見-連携不足にいら立ちも

「パニックになる必要はない」「普通のインフルエンザと同じ予防を」。横浜市内の高校生が新型インフルエンザへの感染の疑いがあることが分かり、舛添要一厚生労働相は1日午前1時半すぎに厚労省内で開いた緊急会見で、冷静な対応を呼び掛けた。

横浜市からの届け出を受け、厚労相に知らせが入ったのは30日午後11時すぎ。当初はPCR検査でも確認されたとの情報だったため未明の会見開催を決定した。

しかし、同検査の結果が「解析不能」だったと分かったため、会見では新型ではない可能性が十分にあることを強調。「まだ判明したわけではない。冷静に判断し、国民には落ち着いて行動してほしい」と繰り返した。一方で、高校生の国内での移動経路や誰と一緒にいたかを「全力で調査する」と表明。「備えあれば憂いなし」と述べた。

検疫をすり抜けた可能性への感想を求められると、「新型インフルエンザと宣言したのは28日。(高校生が帰国した)25日は、検疫態勢はできていなかった」と応じた。

会見直前には横浜市に電話がつながらなくなったという。「こういうことでは危機管理によくない。極めて遺憾だ」と批判し、連携不足にいら立ちを隠さなかった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009050100050
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