各地で確定診断、厚労省が準備進める 国内での対応ですが、新型インフルエンザに感染しているかどうかの検査を迅速に行うため、厚生労働省は、早ければ来週中にも各都道府県と政令指定都市にある衛生研究所で確定診断を行えるよう準備を進めています。
2日、アメリカの疾病対策センターから東京の国立感染症研究所に、新型インフルエンザのウイルス株が到着しました。国立感染症研究所は、1週間程度かけてこのウイルス株を培養して増やし、全国の各衛生研究所に必要に応じて配布する予定です。
厚生労働省は検査を迅速に行うため、国立感染症研究所でしかできなかった確定診断を、各地の衛生研究所で行えるように準備を進めています。
http://news.tbs.co.jp/20090504/newseye/tbs_newseye4124141.html
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