大阪の10代女性が感染の疑い 簡易検査でA型陽性 大阪市は7日、カナダから韓国経由で関西空港に帰国した10代の女性から、インフルエンザの簡易検査でA型ウイルスの陽性反応が出たと発表した。新型インフルエンザの疑いがあるため、市立環境科学研究所で詳細(PCR)検査を実施している。
大阪市によると、女性は同市在住。4月27日から今月5日までカナダのバンクーバーに滞在し、5日に韓国経由で帰国。空港の検疫時には異常はなかったが、6日朝から39・7度の発熱を訴え、のどの痛みなどの症状が出た。当初の簡易検査では陰性だったが、7日に再び簡易検査したところ、A型の陽性反応が出たという。
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050701000397.html
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