ネットの新型インフル薬品購入…ICPOが“警報” 国際刑事警察機構(ICPO)は2日までに、新型インフルエンザの感染に備え、インターネットで治療薬タミフルなど薬品を購入するのは「違法行為」に当たる可能性があり、偽薬を買わされる恐れもある、と注意を呼び掛ける声明を発表した。
声明は、新型インフルエンザの拡大という状況を悪用し「市民の不安に乗じて、薬品類の販売を企てる業者がいる」と指摘。「ネット上で不法に売られる薬品には、効能に関してまったく保証がない」と注意を呼び掛けている。
ICPOによると、現在ネットを通じて送られるスパムメール(迷惑メール)の3―4%は新型インフルエンザに関連しており、今後増加する傾向にあるという。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090502133.html
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