広島県、2人が詳細検査で陰性 大型連休中に 広島県は7日、1日から6日までに新型インフルエンザ発生国からの帰国者など計9人に発熱などの症状が出て、うち2人を詳細(PCR)検査したが、いずれも陰性だったと発表した。
県健康対策課によると、子どもから70代までの男女9人が医療機関の簡易検査を受けた。このうち2人は、観察が必要として、県保健環境センターが詳細検査した。
内訳は、米国からの帰国が4人、韓国など感染者が確認された国が2人。2人はそれ以外の国で、1人は不明だった。残る1人は渡航歴はないが、感染の疑いのある「要観察者」と至近距離で接触していた。
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050701000990.html