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[豚インフルエンザ情報についてのまとめ]現在の状況、まとめについてはまとめ1へ、用語(WHOフェーズ分類など)についてはまとめ2へ【タイトル日付は報道日時・時系列でないこともあるので注意】
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豚肉の輸入規制相次ぐ

米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は28日、米国内での豚インフルエンザ感染が確認されたケースが6州、65人に達したと発表した。うち5人が入院しており、CDCのリチャード・ベッサー(Richard Besser)所長代行は「死者が出ることを十分に予期している」と述べた。

一方、カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)当局は同日、インフルエンザ特有の症状で死亡した男性2人について、豚インフルエンザとの関連性を調べていることを明らかにした。これを受けてカリフォルニア州は緊急事態を宣言した。死亡した男性のうち1人は後に陰性であることが判明している。

CDCによると、これまで新型インフルエンザの人から人への感染が確認された例は、カンザス(Kansas)州の1件だけだという。

■豚肉の輸入規制相次ぐ

米通商代表部(US Trade Representative、USTR)は、同国内での豚インフルエンザの感染確認を受け、これまでに9か国が米国産の豚や豚肉に対する輸入規制を導入したと発表した。

発表によると、米国産豚肉や豚肉加工品の禁輸を決定したのは中国、ウクライナ、カザフスタン、フィリピン、タイ、アラブ首長国連邦(UAE)、エクアドルの7か国。また、韓国が生きた米国産豚の輸入を禁止したほか、ロシアがカリフォルニア、テキサス(Texas)、カンザス(Kansas)、ニューヨーク(New York)の5州で生産されたすべての肉製品の輸入を禁止にしたという。

専門家は、豚肉を食べてもインフルエンザには感染しないと強調している。米農務省とUSTRは、米国産豚肉の安全性を強調。ロン・カーク(Ron Kirk)USTR代表は貿易相手国に対し、科学的根拠に基づいて判断するよう要請するとともに、禁輸は「理由なく深刻な貿易の阻害となる恐れがある」と懸念を示した。

こうした中、「豚インフルエンザ」という名称を変更しようとの動きも出ている。

■メキシコへの渡航自粛も

感染の拡大を受け、これまでにオーストラリア、英国、カナダ、オランダ、フランス、スリランカ、スイスの各政府が、メキシコへの渡航自粛を呼びかけており、航空便の運休やツアー旅行の中止が各国で相次いでいる。

また、キューバ政府は5月1日まで、メキシコ発着便すべてのフライトの中止を決定した。カナダの航空会社エア・トランザット(Air Transat)が6月1日までメキシコ発着便を停止すると発表したほか、米クルーズ会社もメキシコへの寄港中止を表明した。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2597665/4089443
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米 豚インフルで急きょ公聴会

豚インフルエンザの感染が広がっていることを受けて、アメリカ議会は、急きょ政府の担当者を呼んで公聴会を開き、この中で、政府高官は、ワクチンの製造に踏み切るかどうかの判断には、今後、数週間が必要だとの認識を示しました。

豚インフルエンザをめぐって、アメリカ議会上院の小委員会は28日、急きょ政府の感染症対策の担当者らを呼んで公聴会を開きました。この中で、CDC=疾病対策センターの高官は、今回の豚インフルエンザに有効なワクチンの開発を目指し、すでに研究が進められていることを明らかにしました。ただ、実際に製造に踏み切るかどうかについては「通常の季節性インフルエンザへの対応との兼ね合いなど、さまざまな要素を慎重に見極める必要がある」と指摘し、その判断には今後、数週間が必要だという認識を示しました。また、CDCの高官は、今回の豚インフルエンザウイルスが確認された経緯について、今月17日にカリフォルニア州で初めて感染例を確認したものの、メキシコで広がっていたウイルスと同じ種類であることを確認できたのは、メキシコの検体の解析を済ませたカナダから情報提供を受けたあとで、それには6日間もかかってしまったと説明しました。

http://www.nhk.or.jp/news/k10015697522000.html
オバマ大統領「深刻な事態」 新型インフル対策、1400億円緊急拠出

オバマ米大統領は28日、米議会に豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザの対策費として15億ドル(約1450億円)の緊急拠出を認めるよう要請した。米国内で初の死者が出たことを受け、治療薬の国家備蓄の拡充やワクチンの開発に充てる方針。確認された感染者数はメキシコや米国など世界10カ国で300人を超え、各国は感染の拡大防止策の強化を急いでいる。

米国での死者発生を受け、オバマ米大統領は29日朝「明らかに深刻な事態だ」と表明した。米政府は夏場を過ぎて冬に向かうと、ウイルスが「再び猛威をふるう」(ナポリターノ米国土安全保障長官)可能性を想定。米国立衛生研究所(NIH)や米食品医薬品局(FDA)がワクチンの開発を急いでいる。米保健当局は29日、新型ワクチンの完成は早くても秋になるとの見通しを示した。

米疾病対策センター(CDC)は同日、全米の感染者が10州、計91人に拡大したと発表した。ベッサー所長代行は「大流行の一歩手前だ」と警告した。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090429AT2M2903C29042009.html
豚インフル:米国での感染確認、91人に増加-疾病対策センター

米疾病対策センター(CDC)が29日、ウェブサイトで発表した情報によると、米国で確認された豚インフルエンザ感染者は91人に増加した。28日時点では64人だった。

感染は新たにアリゾナ、インディアナ、マサチューセッツ、ミシガン、ネバダの各州でも確認され、全部で10州となった。感染数にはテキサス州の病院で死亡したメキシコ人の子供も含まれる。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003013&sid=aogSVh6e8B7A&refer=jp_us
米政府、「豚インフルエンザ」の名称変更を検討

世界的に流行が拡大している新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)について、米政府は28日、「豚インフルエンザ」との名称が誤解を与え、世界各国で北米からの豚肉の輸入を禁止する措置が起きていることを受け、名称の変更を検討していると発表した。

トム・ビルサック(Tom Vilsack)米農務長官は、記者団に対し「(新型インフルエンザは)食物が媒介するものではない。豚インフルエンザと呼ばないことが重要だ。豚肉を食べても感染はしない。このメッセージを届けることが重要だ」と述べた。「われわれは安全面だけでなく、経済への打撃も懸念している」

米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)も、豚肉は安全とのメッセージを発表した。一方で、人から人への感染については、あらゆるリスクがあると警告した。

CDCのリチャード・ベッサー(Richard Besser)所長代行は、「多くの人が誤解していることを知った」と述べ、ブタが発生源となっているのは、新型インフルエンザの要素の1部分にすぎないことを強調した。

「(豚インフルエンザという呼称は)養豚業者や豚を食べる人びとにとって利点がない。また、感染の予防方法を知りたい人びとにとっても、役立つものではない」(ベッサーCDC所長代行)

現在、人びとに不適切な対策をとらせてしまわないような名称を検討しているという。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2597916/4091891

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