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新型インフル対応 発熱外来の設置準備難航 群馬

新型インフルエンザが拡大し、世界保健機関(WHO)が警戒水準を「5」に引き上げるなか、群馬県内で患者の診断に対応する「発熱外来」の設置が難航している。県は大流行に備え、最大で111カ所の設置を計画しているが、現時点で医師や看護師の確保が完了しているのは、3カ所のみ。医師らが感染したケースでの補償に関する協議が難航しているのが原因で、県は「(設置の)強制はできないが、必ず設置しなければならない」と対応を急いでいる。

県によると、発熱外来は国が定めた新型インフルエンザ対策の行動計画に基づき、公民館や市町村の体育館に設置。県は昨年10月から、患者が発生した場合に備え、36カ所分の防護服や医薬品などの備蓄の準備を進めてきた。

また、感染発生の初期段階に36カ所の発熱外来を設置し、最大で111カ所まで拡大できるように準備。昨年10月から設置場所や医師の派遣体制などについて、医師会や病院、市町村などと協議を進めてきた。

ただ、30日時点で設置が決まっているのは、富岡市の3カ所だけ。他の33カ所は交渉中の状況。医師らに感染した場合や、派遣される医師の運営病院などへの補償が具体化できず、協議が進んでいないのが実情。

感染の初期段階では、新型インフルエンザに対応できる県内10カ所の「感染症指定医療機関」などもフル稼働させ、発熱外来の設置も依頼するなどして、患者に対応する方針だが、10病院の病床数は計46床で、県内全域での発熱外来の立ち上げが不可欠となっている。

県内10カ所の保健福祉事務所や前橋市保健所には同日、海外の帰国者による健康相談や、新型インフルエンザの症状などに関する質問など、計76件の問い合わせが寄せられた。

県はゴールデンウイーク期間中も、保健福祉事務所などでの電話相談窓口を継続するなど、警戒態勢を強化する方針。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/gunma/090501/gnm0905010324000-n1.htm
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