新型インフル発生に戸惑う中小企業新型インフルエンザの警戒水準が「4」から「5」に引き上げられ、世界的な感染拡大が懸念される中、対策が整っていない県内の中小企業に戸惑いが広がっている。大手企業に比べて社員の数や資金面で余裕がなく、国が企業に策定を呼び掛けている「事業継続計画」づくりに着手していない企業も多い。マスクの確保など、できることから対策に乗り出す企業もあるが、抜本的な対策の構築に踏み出せないでいるのが実情。連携して事業継続計画づくりを進められないか模索する動きも出ている。
http://www.shinmai.co.jp/news/20090501/a-1.htm
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