【米国ブログ】インフル流行で注目を浴びる日本のマスク文化 新型インフルエンザの世界的な感染拡大が懸念される中、日本のマスク文化に注目が集まっている。感染予防のためにマスクを着けた人々の映像がニュースでたびたび見られるが、マスクを着けるのは日本特有の文化だと見る人が米国では多いようだ。
Steve Levensteinは、日本のマスク文化について「メキシコの人々がマスクを着けて外出する映像は、マスク着用の長い伝統がある東京や他の日本の都市を見ているようだ。なぜ日本人は医者でも看護婦でもないのにマスクを着用するのか?それは風邪やインフルエンザへの感染を防ぐためと、風邪をひいていたら他人にうつさないようにという配慮からである。そしてスギ花粉のアレルギー症状を弱める目的もある」と説明している。また最近日本で販売されているユニークなプリントが施されたマスクや風を送り込む機能が付いたものなどを紹介し、「見た目が無機質だったマスクに、新しい試みが行われている」としている。
また、Serkan Totoは、日本人がまわりの人々への配慮からマスクを着用することについて「日本人はとても優しい」と述べるとともに、「新型インフルエンザの拡大で、マスク文化は欧米にも広がってきている」とコメントしている。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0506&f=national_0506_003.shtml
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