橋下知事、豚インフルで対策会議を実施豚インフルエンザ問題で、大阪府は27日、担当課長らによる緊急対策会議を実施し、養豚農家への風評被害防止などのため、相談窓口を設置したことを報告。国からの情報を市町村に提供することも確認した。
府は72万人分の治療薬タミフルや、防護服5000セットを既に備蓄しており、府民に冷静な対応を呼び掛けている。
橋下徹知事は、記者団に「いよいよ来たかな、という感じ。国とは緊密に連絡態勢を取っているので、状況をみて対応したい」と述べた。
和歌山県は、危機管理責任者を集めた連絡会議で、メキシコや米国への渡航者の情報収集をすることなどを決めた。山口県も市町の担当者を集めた会議で、五月の連休中を含めた連絡体制の確認などをした。
高知県は担当者会議で、職員が感染しても業務が保たれるよう、各部局間での人員の割り振りの検討を進める。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090427-487788.html
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